私にあった学び方は?
エクセルVBAを習得するには、人から対面で教わるか、独学するかの選択肢があります。
対面で教わるのであれば、たとえば、「公開講座の講座(一般公開講座)に参加する」、「法人研修に参加する」という方法があります。
独学で学ぶのであれば、たとえば、「オンライン講座で学ぶ」、「一般書籍等で学ぶ」という方法があります。
それぞれに、メリット、デメリットがあります。
それぞれの手法について、以下の表で、「公開講座の講座」、「オンライン講座」、「一般書籍等」で学ぶ場合のメリット、デメリットを比較してみました。
実用性
- 公開講座: ◎
- 「道具の知識」、「組み立てのノウハウ」、「作業の早さと正確さ」のすべてについて手取り足取り指導を受けられる。
講座やフォローアップ動画で扱われる事例が実践的。 - オンライン講座: ◎
- 「道具の知識」、「組み立てのノウハウ」、「作業の早さと正確さ」のすべてについて指導を受けられる。(重要なことについては動画内でしつこく指導)
講座やフォローアップ動画で扱われる事例が実践的。 - 一般書籍(参考): ×
- 紙面の都合から、「道具の知識」、「組み立てのノウハウ」、「作業の早さと正確さ」のすべてを十分に解説することはできない。
紙面の都合から、基礎レベルの学習内容と実務で扱う事例についての学習を共存させることができない。
即効性
- 公開講座: ◎
- 基礎レベルから実務で活用できるレベルまでを1日で指導。(基礎編の例)
全18回のフォローアップ動画で実務で活かすアイデアをさらに強化。 - オンライン講座: ○
- 基礎レベルから実務で活用できるレベルまでを隙間時間の学習で学べる。(基礎編の例)
全18回のフォローアップ動画で実務で活かすアイデアをさらに強化。 - 一般書籍(参考): ×
- 基礎から実務に役立つ内容までを最低限の知識だけで一気通貫で学べる教材は稀。
参考:達人養成塾基礎編~発展編1、2レベルの内容をマスターするのに小川が独学で要した期間は4年です。
手軽さ
- 公開講座: △
- タイミングが合わないと参加できない。時間的拘束かある。(タイミングがあえば◎)
フォロー動画はスマートフォンがあればどこでも気軽に学べる。 - オンライン講座: ◎
- いますぐ受講開始できる。
スマートフォンとレジュメ数枚があればどこでも気軽に学べる。 - 一般書籍(参考): ○
- 決断力があればすぐに学べるが、初学者には自分にあった内容の書籍を見つけるのが難しい。
(結局、書店に行っても購入しない、しても失敗する、ということが続く)
大型本は持ち運びに不便。
わかりやすさ
- 公開講座: ◎
- 重要な抽象概念は体感覚的な実習やグループワーク等を用いて徹底的に体で理解。
実務直結の豊富な演習問題(フォロー動画で提供)。 - オンライン講座: ◎
- 重要な抽象概念は様々な角度からしつこく同じことを再説明して徹底的に理解。
何度でも同じ動画を閲覧可能。
実務直結の豊富な演習問題(フォロー動画で提供)。 - 一般書籍(参考): △
- 薄い本では通り一遍の解説で終わってしまう。
ボリュームのある本は抽象概念の説明が飛躍しすぎ、細かすぎといった問題があり理解しにくい。
最低でも、複数の本で学ぶ必要がある。
つづけやすさ・挫折しにくさ
- 公開講座: ◎
- 講師や他の受講生とのやりとりがあり、モチベーションを維持しやすい。
フォローでの他の受講生と講師との質問やり取り等も閲覧でき、共に学習している感覚がある。 - オンライン講座: ◎
- スマートフォンとレジュメ数枚があればどこでも気軽に学べる。
各動画単位で手軽に質問可能。
他の受講生と講師との質問やり取り等も閲覧でき、共に学習している感覚がある。 - 一般書籍(参考): ×
- 孤独。
ちょっと分からないことがあるだけですぐに挫折の危機に。
実務でどう活かせるかアイデアが湧かず投げだしやすい。
安価なだけに気軽に挫折しやすい。
あなたに合わせたこまやかさ
- 公開講座: ◎
- 講師が受講生の様子を見て柔軟な対応。
講師への質問も可能。その場ですぐに、質問者のレベル、他の受講生のレベルにあわせた回答をもらえる。 - オンライン講座: ○
- 講師への質問も可能。ただし返事はライブより遅くなる。
単なるマクロ講座ではなく、勉強の仕方についての解説動画も含む。
フォロー動画で提供される、実務直結の豊富な演習問題。 - 一般書籍(参考): ×
- 書籍はあなたにあわせてくれません。
聞きたいことがあっても答えてくれません。
事前準備
- 公開講座: △
- 研修中の演習についていくには、ある程度のタイピングスピードが必要。(タイピングスピードがある人には◎。
スピードの無い人には、事前練習用にタイピング練習の動画講座あり) - オンライン講座: ◎
- .zipファイルを自分で解凍できる程度のスキルがあれば自分のペースで学べる。
- 法人研修: ○
- 研修受講生のレベルをある程度統一したほうが高い成果が出やすい。
- 一般書籍(参考): ×
- 「IT用語の知識」、「理解力」、「操作の正確さ」、「タイピングの早さと正確さ」がかなり求められる。
コスト
- 公開講座: ○
- オンライン講座に比して高価。
研修費に加え、交通費、宿泊費等もかかる場合がある。 - オンライン講座: ◎
- 公開講座に比して安価。
- 一般書籍(参考): ?
- 安価だが、時間効率は悪い。よい本に恵まれず5冊、10冊と購入していると、すぐに数万円レベルに。
公開講座とオンライン講座のどちらがより自分向きか判断が難しいときは
公開講座とオンライン講座のどちらがより自分向きか判断が難しいときは、以下のFAQを参考にしてください。
なお、公開講座で受講済みの講座をオンライン講座を受講される場合、オンライン講座で受講済みの講座を公開講座で受講される場合には、大幅な割引があります。
ですので、迷われた場合は、公開講座かオンライン講座かの、とりあえずすぐに都合のよい講座を受講されることをおすすめします。
(割引の具体的な金額等については、各講座のページをご参照ください)
導入編動画で学んでみて、動画だけでも勉強を進められそうに感じられた。動画だけでも楽しかった。
オンライン講座で継続して学習されることをおすすめします。
多少ひっかかっても、各動画ごとにある質問掲示板で質問していただければ問題なく解決するでしょう。
(それ以前に、掲示板にある過去の受講生とのやりとりログを参照するだけで解決してしまうこととは思いますが)
ひとりで黙々と学ぶのが好きだ。
オンライン講座で学習されることをおすすめします。
ひとりで黙々と学べます。
ワイワイ楽しいのが好き。
公開講座で学習されることをおすすめします。 ワイワイ楽しく学べます。
講座を受けるならいろいろな人との出会いも楽しみたい。
公開講座で学習されることをおすすめします。
普通の人、おもしろい人、変わった人、たくさん来ます。
人のペースに合わせるのはあまり得意ではありません。
オンライン講座で学習されることをおすすめします。
自分のペースで学べます。
他の人の質問を聞けるのが楽しみです。
どちらでもOKです。
公開講座では、気になったことについての質問とその回答のやりとりがどんどん飛びかいます。
オンライン講座では、各動画単位で質問掲示板があるので、そこで過去のやりとりをすべて閲覧できます。
独学が苦手です。
公開講座で学習されることをおすすめします。
タイピングが遅いです。苦手です。
オンライン講座がおすすめです。
ご自身のペースでじっくり学べます。
なんどもくり返して説明を聞きたいほうだ。
どちらでもかまいません。
公開講座では受講生の様子を見て分かるまで手を変え品を変え、しつこく説明します。
オンライン講座では、過去5年以上にわたり多くの受講生を指導してきた経験から、ほぼあらゆるタイプの受講生でも「ここまで言えば、例えれば、練習すればさすがに分かるだろう」というところまでしつこく手を変え品を変え説明しています。
聞いたことを理解するのに時間がかかります。文章で書かれたことを理解するとき、自分の世界に入ってじっくり読むタイプです。
オンライン講座がおすすめです。
より、あなたのペースを守りやすいです。
質問するのが苦手だ。イイタイコトを人に伝えるのが苦手だ。
公開講座がおすすめです。
オンライン講座では質問のために文章を書くのがストレスになってしまい、そのせいで質問しなくなる→結局上達しなくなる、という展開になるリスクがやや高そうだからです。
公開講座であれば、勘の良い先生であれば、あなたがもがもが言いながら手を宙に浮かせているだけで本当は何を聞きたいのかが分かるでしょう。
時間がありません。急いでいます。
オンライン講座がおすすめです。
講座本編は、気合いを入れれば一晩で学べる分量です。
こまぎれ時間の活用だけでなんとか習得したい。
オンライン講座がおすすめです。
もともとそういう方のために作った講座です。
公開講座に参加できるタイミングがありません。遠方のため参加が難しいです。
オンライン講座がおすすめです。
もともとそういう方のために作った講座です。
予算的がかからないほうがよい。
オンライン講座がおすすめです。
もともとそういう方のために作った講座です。
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