先日、横浜某所の大きな書店に行きました。
…と、医学書コーナーと、隣接している情報技術書コーナーで、今の関心事に直結した本を衝動買い。
合計、4冊の本を購入しました。
ムチャクチャ、幸せです ヾ(´ー`)ノ
身体にしろ、Webサーバにしろ、知れば知るほど、自分で対処できることが増えます。
たとえば、身体については、その構造や自然な動かし方について知れば知るほど、そして、試せば試すほど、フツーの人には自力で治せないような頭痛なり肩こりなり腰の痛みなりといったものに、自力で対処できるようになります。
知らないことについては、対処しようがない。
知っていることについては、対処しようがある。
昨日もお話した「地図」→「気づき」→「選択」→「手順」というストーリーになぞらえて言えば:
地図:
身体について学ぶ。
↓
気づき:
へー、どれどれ…と、身体に意識を向けてみる。
あるいは、肩が痛いときに、本に乗っていた処方を思い出す。
↓
選択:
実際に身体を動かしてみて、「なるほど」と納得。
あるいは、本に書いてあったとおりに処方してみて、感触を確かめる。
↓
手順:
「自分によくある肩こりには、この対処!」と、対処のパターンができあがる。
あるいは、そもそも、肩こりが発生するような動きをしなくなれば、肩こりそのものが発生しなくなる。
ということです。
実際には、こんな簡単に身体の問題は解決しませんが…ものすごく簡略化して書くと、こういう流れ。
選択の自由は、豊かさそのものでもあります。
とか、そういうのは豊かではないです。
というのが、豊かさ。
お金は豊かさの指標とされますが、どうして「お金がある→豊か」ということなのかというと、
です。
とか、そういう選択ができるは、豊かだからです。
お金で得られる豊かさ。お金があるから選べる、選択肢の豊富さ。
反対に、たとえお金があったとしても豊かとは言えない場合があります。
たとえば、
とか、そういう状況です。
と、そんな感じ。
「地図、気づき、選択、手順」の「地図」にもいろいろありまして。
「選択肢を豊かにする方法」という「地図」もあります。
書店で気になる本を開いてみることは、「選択肢を豊かにする方法」のひとつです。
専門書コーナーって、おもしろいですよ。特に、何かについて、少し悩みがある人にはおすすめ。
昨日のブログ。
少し、間違いがありました (-_-;
エクスプローラー起動のショートカットキーは、
[Ctrl] + [E]
ではなく、
[Wn] + [E]
です。ごめんなさい。
それから、昨日紹介したショートカットキーについては、2件ほどフィードバックをいただきました。
昨日の記事:コントロールパネル呼び出しの「裏技」と「地図」と「手順」
https://www.exvba.com/9835/
その1。
[windowキー] + [Pause] でシステム画面を開き、
↓
[Tab]キー 6回?連打 で「コントロールパネル]に移動
↓
[Enter]
その2。
[Win] + [ i ]の方が、シンプルでよいかな。とつい思いました。
Windows設定だから、正確にはコンパネではないけどね。
と、記事読んでますよ。ということでメールしました。
お仕事頑張ってください。
技術系のことについてはなかなかフィードバックこないので。
うれしいです。
これらのフィードバックのおかげで、選択肢が増えますね ヾ(´ー`)ノ
実は、… ThinkPad B5ノートでは、たいていの場合、 [Pause] キーがないのです (^^;
かつては [Wn] キーもありませんでした。
なので、当時の僕は、スタートメニューの表示では、[Wn]キーではなく、[Ctrl] + [Esc] という操作をしていました。
現在でも、「アプリケーションキー」と呼ばれる、右クリックメニューを呼び出す用のキーはありません。なので、僕は、右クリックメニューの呼び出しでは、 [Shift] + [F10] という操作をしています。
複数の手段を手持ちカードに持っていて、状況状況に応じて、使い分けられることが大切です。でないと、
という、前述した、豊かさとは程遠いパソコンスキルになってしまいます。
もちろん、どんな操作でもも、「ショートカットキーでなければならない」、「ショートカットキーのほうが常に優れている」ということはありません。
マウスを使ってもかまわないです。僕も、マウス、使わないことはないです。
大事なのは、「どらちも選択可能であること」
「どっちでもいいけど、てっとり速い、自分を浪費しない、方法で行く」ということです。
「ショートカットキーを使う」というのは、「ほかの方法もありだけど、ショートカットキーのほうが圧倒的に楽だから」というだけのことです。
僕は、文章を書くときは、基本的に、マウスは触りません。
ショートカットキーだけでサクサク書いています。
そのほうが、自分の頭も身体も浪費しないし、手っ取り早く、高速で文章を書けるからです。
逆に、ショートカットキーを日常的に使っている人からすると、マウスありきで生きている人のパソコン操作は、脳なり身体なりから生じているノイズに、見ていてこちらがめまいがするくらい (@_@;
それは、そうと。
ショートカットキーの講座をやると、ときどき、
「マウスは使ってはいけないんですかっ?(@_@;」
と、目を血走らせて聞いてくる方がいます。
あるいは、「すべての操作をショートカットキーでできるようになれないと不幸ゲーム」みたいなのを勝手にはじめてしまい、勝手に不幸になっている人とかもいます。
不幸の基準が変わっただけです。
こういう人は、まずは、豊かさを感じる訓練から。
選択可能なことが少し増えたことを、「豊かさ」と感じるところからスタートです。
このメルマガの今回のネタだけでも、ほんの少しはあなたの選択肢は増えています。
そのことを、「豊かさ」と感じるところから。
↑
これも、おかげさまで選択肢が増えるアイデア。
ありがたいです m(_ _ )m
僕も調子に乗って別のネタを出すと、コントロールパネルを呼び出すには、以下もありです。
実は、エクスプローラーのアドレスバーと「ファイル名を指定して実行」ダイアログの入力窓は、お互いやれること、やった結果起きることが結構似ています。
地図→気づき→選択→手順
です。
さっそく、試してみてください。あなたのパソコンライフがより豊かになりますよ。
今日のお話に関係する、パソコン作業での「選択肢」を増やせるノウハウはこちら↓。
「ショートカットキーのノウハウ」という「地図」が無意識に実現できる「手順」になるまで、あなたをしっかりサポートします ヾ(´ー`)ノ