事務局からお知らせです。
今回、ガントチャートを手軽に新規作成し、修正も容易にできるようなノウハウを公開することにしました。
具体的に言うと、
「ガントチャートを一気にダーッ!と作成してくれるエクセルマクロアプリの作り方を解説します!」
という、単科講座を作りました。
今回新規公開するこのガントチャート作成法の講座でスキルを習得すれば、
・エクセル表の中身をちょこちょこっと書きかえて
・ボタンひとつをポチっと押す
というだけで、ガントチャートをダーッと出力できるようになります。
そうすると、ガントチャートの新規作成はもちろんのこと、工程が進んだ、トラブルで遅れた、といったことがあっててガントチャートの内容を修正しなくてはならなくなったときも、
「ボタンをポチ」
だけで、予定表を一瞬で最新のものに更新することができるようになります。
そういうことを自在にできるスキルを身につけてしまえば:
・あなたのプロジェクト管理能力が高くなりますし
・あなたのエクセルスキルも格段に向上しますし
・社内の人の前で、「ほら」と言いながらボタンを「ポチ」と押して、ガーッとガントチャートが生成されるところを見せて「ウゲー!」と驚かすこともできますし
・なにより、上司からの評価がメチャクチャ高まります
はっきり言って、いいことづくめです。
この講座の公開は近日です。
楽しみにしていてください。
あと、この件についての質問やコメントも受けつけます。
・どんな講座構成なのか?
・私でもできるのか?(そういう方は、あわせて自分のスキルもご記入ください)
・こんなこともできますか?
・いつ発売開始になりますか?(早く見たい!という声が多ければ急ぎます)
・受講期間の制限はありますか?
等々、なんでもお寄せください。
あなたからのフィードバック、お待ちしています。
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以下、ガントチャートって何?と思った方へ。
複数のメンバーで協力して仕事を進めるとき、プロジェクト管理のためのツールが必要です。
そのとき、いちばんよく使われるもののひとつが、「ガントチャート」ですね。
「ガントチャート」とは、こんな予定表↓です。
あなたも、実務で使ったり、自分で作ったりしたことがあるかもしれません。
作業内容のリストを作り、「いつからいつまで」という期間を指定して、横長のカレンダーに印をつけていきます。
この印は、多くの場合、色のついた横棒グラフみたいな感じになります。
このような表を作ることで、各工程にかかる時間や前後関係がひと目で分かるようになります。
かなり複雑なプロジェクトでも、ガントチャートで分解して一覧することで、当面やることもスッキリ一覧できます。
頭もスッキリします。
完了/未完了の区別や、前工程、後工程の関係、絶対に逃せないデッドライン、作業上の注意点等といった情報も記載すると、さらに役に立ちます。
実際、かなりパワフルにあなたやあなたの職場の仕事を支えてくれるツールになります。
たいてい、こういうものを作ると、上司に喜ばれます。
「プロジェクト管理能力が高そうだ」ということにもなり、いろんなチャンスをもらえるようにもなります。
ところが。
このいいことづくめのように見える「ガントチャート」にも、重大な欠点があります。
それは、
「作るのが大変」、「いったん作ったあと、手直しするのも大変」
ということです。
・項目の追加があったら?
・ひとつの工程が完了したら?
・日程の小さな変更があったら?
・プロジェクト期間全体に大きな変動があったら?
といったことがあるたび、ガントチャートの管理者は、記載された文字や期間を示す横棒の位置を変えたり、色を変えたり、ということをしていきます。
ガントチャートを作ったばかりのころはそういう修正もやる気力もあるのですが。
そのうち忙しくなってくると、ガントチャートの更新もおろそかになり。
やがて、せっかく作った表も、誰もメンテナンスせず、誰も見ないようになっていきます…。
いろんな職場でよくある光景です。
せっかくのいいツールなのに、もったいないですね。
ということで、今回。
ガントチャートを手軽に新規作成し、修正も容易にできるようなノウハウを公開することにしました。
近日発売!ガントチャートの新講座お楽しみに!
◯「エクセルマクロって何?!」というあなたは、まずは以下の動画をご覧ください(ログイン不要。無料で見られます)