京都に来ています。
新幹線の中で、マーティ・ニューマイヤーという方の書いた、以下の本を読みました。
「小さな天才になるための46のルール」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480251011X/konesweb0f-22/
仕事でイノベーションを起こしたい人のための本です。
「2-3ページくらいで1つのノウハウ」 x 46個
ということで、さらっと読めます。なかなかおすすめ。
で、今日は、その中から、「これは!」と思ったところをひとつご紹介します。
「小さな天才になるための46のルール」
から。
「形に合った機能、機能に合った形を」
という言葉が出てきました。
こういう思想って、
「パソコンスキルの上達」とか、
「パソコン使ってさくさく仕事で結果を出せるかどうか」
とかいったところにも、直結します。
パソコン得意になる人、上達が早い人って、
新しい機能やパソコンの操作方法を学ぶと、
その機能なり操作方法なりにあわせて、
○元データの作り方
とか
○キーボードと自分との距離感、目や肘、手首の使い方
をどんどん変えていける傾向があります。
エクセルなんかは特に顕著です。
○VLookUp関数
とか
○ピボットテーブル
とか
○エクセルマクロ
とか、エクセルにはスゲー機能がいろいろあるんですけど。
たが、こういう機能を知っても、
「自分の手元のエクセル表には、そのままでは使えない」
ていことも多いです。
そのとき、
●これ、オレの仕事には使えねーなー
で終ってしまう人と。
○なるほど。こんな便利な機能があのるか。じゃ、これを使うには、
元データの持ち方をどう変えていけばいいんだろう?
と考えて、仕事の動線そのものを変えてしまう人がいます。
「パソコン得意」になる人って、だいたい後者のパターンですね。
そこで、冒頭に紹介した「形に合った機能、機能に合った形」
という言葉に行き着くのですが。
要は、「エクセルのこの『機能』の価値を最大化できるとしたら、
元データはどういう『形』に整っていれば良いのだろう?」ということを
なんとなく察して、
『機能」にあった『形』を実現できることがポイントなんです。
ただ、「そんなこと言われたって、抽象的すぎてわかんねーよ」
という方もいらっしゃると思うので。
毎度毎度紹介していますが、以下の無料動画講座で、
いきなり究極の結論をお伝えしています。
○エクセル仕事を劇的に楽にする「DPRフレームワーク」
http://www.exvba.com/dpr.php
もしも何か感じるところがあるようでしたら、ぜひ、
この講座を見てみてください。
ヘタに知識を追いかけるより、この『形』を学んだほうが
エクセル上達にはよほど近道です。
というか、パソコン仕事全体のスキル向上になりますし、
パソコン以前に仕事の進め方そのものについて考えるときに
役に立つかと思います。
ちょうど、友人から今朝届いたメールがあるので、
参考までにシェアしますね。
>今日突然小川さんを思い出し、DPRの動画1~5を見ました!!
>とてもよくまとまっていて「そうそう!そういうことなのよ!」と
>感動しながら観させて頂きました。
>私がゼロから説明できない感覚を見事に説明してくれている動画でした。
>Excelを普段使っている人でも、見た目重視で、DをRで持ちたがる人がいて
>「DとRは別なんだよ」ということ何度言っても理解されず困っています。
>動画を見て、あるあるなんだなと思いました。
↓こちらの無料講座です。
○エクセル仕事を劇的に楽にする「DPRフレームワーク」
http://www.exvba.com/dpr.php
あと、
○キーボードと自分との距離感、目や肘、手首の使い方
のことも書かなきゃ!とも思っているのですが。
書いていると長くなってしまいそうなので、
またの機会に。
気になる方は…。とりあえず、このブログでここまでに書いたことを
参考に、いろいろ試してみてください!
– – –
ps.
「パソコンスキルを身に着けたい」という方のために
新しく無料教材を作りたいということでアンケートをしてきました。
アンケートの〆切は今日までとします。
ご意見、ご希望があれば早目にお知らせください。
http://abxhe.biz/brd/archives/rbsweg.html
※本ブログの内容についてコメント、ご質問等あれば
お気軽に seminar@exvba.com へご連絡ください。
個別にお返事はできませんが、すべて読ませていただき、
今後のお知らせの参考にいたします。