エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
一昨日から、横田尚哉さんの「ファンクショナル・アプローチ基礎研修」に参加しています。
昨日は、問題の構造分析の続きから。3つのグループに分かれて作業をしていますが、昨日と同じメンバーです。
構造を明らかにしていく過程で、「キーファンクション」となる、「要は、これをやりたいのだ!」ということをいくつか抽出。
そのそれぞれについて、現状かかっている負荷と成果、望ましい状況を明らかにし。
ゼロベースでアイデアを出す!というところまできました。
…と、書くと、「なんだ、フツーじゃん」と思われるかもしれませんが。
アプローチとして登場してくるツールや考え方が、フツーじゃないんですね。
慣れない思考に頭がパンクしています。
昨日も、家に帰ったときには、ヨレヨレでした (^^;
ところで。
今回の受講生十数人の中に。
大学生の方がいらっしゃいます。
一年生って、言ってたかな?たしか、とにかく20才くらい。
15万円する研修なんですが。
「半年アルバイトをしてお金を貯めてきました」
と言っていました。
初日は、簡単な宿題が出たのですが。
彼だけは、簡単なところで止めず、考え抜いて、「ファンクション」を整理したパワーポイントで発表をされていました。
そら恐ろしい…。
同じ受講料を払っても、どんなタイミングでその講義を受けるのか、そのためにかかった負荷はどのくらいか、その意欲はどのくらいか。
そんなことで、成果もまったく異なってしまうのではないか。
そんなことを考えました。
日本は義務教育を終えると学ぼうという意欲をあまり持たなくて良いような雰囲気のする国なので、このくらいの方がいても「ええ!」っと驚くくらいですが。
海外まで見渡したら、もっと、熱心な人たちもたくさんいることでしょう。
必要以上に恐怖を感じたり、危機感を持ったりする必要はないかもしれませんが。
貴重な学びの機会、もっと積極的に活かしたい!と改めて思います。
そして同時に。
僕も、教育事業に携わっているので思いますが。
より肯定的な人生を過ごしたい!と思われる方には、人生からより収穫を得るためにも、より積極的に学びの機会を見つけ、チャレンジしていただきたい、とも思います。
ということで、そろそろ出かけます。今日はここまで ヾ(´ー`)ノ