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「ファンクショナル・アプローチ基礎研修」に行ってきます。

2012年3月16日
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エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。

明日から3日間、横田尚哉さんの「ファンクショナル・アプローチ研究所」が実施する、「ファンクショナル・アプローチ基礎研修」に行ってきます。
http://www.fa-ken.jp/entry/?ec=1314956557

前から参加したかったのですが、僕自身が週末仕事をしていることが多く、なかなかタイミングが合わず。。
ようやく、今回参加できる運びとなりました (^^

横田さんのトレードマーク「ファンクショナル・アプローチ」は、60年以上の歴史を持ち、20世紀の三大品質管理手法のひとつとも言われる「Value Engineering (VE, 価値工学)」のキモになる考え方。
そのやり方は、(今の段階での僕の理解によれば)解決したい課題をとりまくもろもろを、「もの」、「こと」ではなく、「それが、何に対して、どう機能させようとして存在しているものなのか」ということを整理し、
その機能は投資対効果としてどれだけのものかを見極める。
そして、創造性を働かせて、問題解決の手法を見つけている、というものです。

自分の仕事や、人生そのものにも適用できるいろいろなノウハウ・気づき・テクニック等々と出会えるかと思うと、もう、すっげー、楽しみ ヾ(´ー`)ノ

横田さんとは、最初の著書「ワンランク上の問題解決の技術」が出る前くらいから知り合いなんですが。
(この本、今では、5万部のベストセラーになっているそうです)

いつ会って話しても

「ナンデ、コノ人、コンナニ思考がスッキリ整理されているの? (@_@;」

とびっくりさせられる人。
この人と話をしていると、「切れ味の良い刃物で新鮮な野菜を切っている板前さんを見る」ような気分になります。

「心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想」とは、きっとこういう人のあり方を言うのでしょう。

「10年間で総額1兆円分の公共事業の改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させた」

というお話も、横田さんならそりゃそうだろうな、という感じ ヾ(´ー`)ノ

彼にとっては、公共事業を切るのも生野菜を切るのも、たぶん同じ感覚なのではないかと。

そんなわけで、今日は、「ワンランク上の問題解決の技術」と、
問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門の2冊をご紹介。

ということで、いろいろこの本についてさらに書いてみたいところなのですが。
たぶん、研修を受けたあとに書いたほうがよりちゃんとしたことを書ける気もしますので、また来週以降に、ということで。

今日はここまで ヾ(´ー`)ノ

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