エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その61です。
ビニャーレスでの、夕方~夜。
宿に戻って、夕食でした。激安なのに豪華!
外の壁をうろうろしていたトカゲ。カワイイ ヾ(´ー`)ノ
そして、ちょっと寝てから、クラブへ。
田舎の小さい町ビニャーレスだったが、この日は土曜日ということだからか、教会脇の小さなレストランが、夜中の3時までクラブと化していた。
「今日は夜遅くまでクラブが営業している」
ということを宿のセニョーラから聞かされていたのだが、慣れない馬に乗っての移動でかなり疲れたのと、もともと僕自身が夜遊びとかあまりしないほうだということもあって、それほど乗り気でもなく。
夕食を食べた後、さっさと寝てしまっていた。
…なのだが。
夜中の1時くらいに、教会あたりから聞こえてくるあまりの音量に起こされた(笑
かなりお疲れではあったのだが、「まあ、せっかくだからいくかぁ…。」と、フラフラと出かけていったのが、夜中の1時すぎくらい。
..で、結局、3時びったりまで、躍っていた。
そのあと、しばらく教会の近くでグズグズしつつ地元の人たちとしゃべったあと、ひとりで、民家とか街灯とかのあまりない暗いところへ。
空を眺めてぼーっとしたあと、再び宿に戻って寝た。
ときたま、セミナー中に、こういうことを聞いてくる人がいます。
「小川さん、シートを追加するマクロって、どう書くんですか?」
「小川さん、ファイルを開くマクロって、どう書くんですか?」
「小川さん、グラフを描くマクロって、どう書くんですか?」
えー。
そういうことについては。
僕に聞くより、「それについて詳しい、『例のあの人』に聞いてください」って感じです ヾ(´ー`)ノ
「あの人」って誰かって言うと。
自動記録でマクロを作ってくれる人です。
シートを追加するマクロの書き方について知りたかったら、
自動記録しながらシートを追加してみればよいです。
ファイルを開くマクロの書き方について知りたかったら、
自動記録しながらファイルを開けばよいです。
グラフを描くマクロの書き方について知りたかったら、
自動記録しながらグラフを描けばよいです。
以上。そんだけ。
というか、あとは、「自動記録で作られたマクロを読み解くノウハウ」があればOK。
(↑達人養成塾のExcel マクロ・VBA講座では、そういうことを教えています)
..これは、例えて言うと。
例えば、あなたが倉庫会社の営業担当者だったとして。
倉庫に保管してある貨物の状態とか、倉庫の状態とかについて調べたいなら、
その倉の現場担当者に聞けばよいとか、そういうのと同じです。
いちばん詳しい現場担当者たる、「エクセルの中にいる、自動記録でマクロを作ってくれる人」に聞けばよい、ということです。
この発想でいる限り、あなたに必要なスキルは、以下の2つだけになります。
○自動記録でマクロを作るノウハウ
○自動記録で作られたマクロを読み解くノウハウ
あとは、より高度な、全体の動きについて考えるとか、そういうことにエネルギーを注いでください。
実際、僕も、そんな風にやっています。
グラフを描くマクロを空で書ける人とか、いるのかな…たぶんいないでしょう ヾ(´ー`)ノ
僕も、聞かれてどうしても答えなくてはならなくなったら、自動記録でマクロを作ってみて、その内容を分析してから答えます。
(つまり、現場の細かいことについては、担当者に聞くわけです。。課長が現場担当者に聞くのと似ていますね)
例えて言えば、「現場の細かいことは、課長ではなく担当者に聞け」って感じです。
「エクセルの中にいる、自動記録でマクロを作ってくれる人」が担当者で、
「自然人」が課長です。(課長も、現場の細かいことについては、担当者に聞くわけです)
担当者に聞けば一発で分かることなら、最初から、課長ではなく、担当者に聞け、ということです。