エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その28です。
ハバナでの、2日目の早朝。
食品売り場にあった冷凍肉。おいしそうでない。
シーチキンの缶詰。
蜂蜜。
サンペレグリノ。
キューバ名物、「tuKola」
米国による経済封鎖を受けていたということもあり、キューバには米国製品が基本的にない。(経済封鎖以前のもの、例えば1960年代のアメ車等、超古いものを除く)
ということで、コカコーラもペプシコーラもない。あるのは、キューバ内製と思しき「tuKola」。
ちなみに、この「tuKola」おいしいです。日本でも売れるのでは?と思うくらい。
ところで、この「tuKola」。
なぜか、帰国時のカバンに一本だけ入れたままになっていて、しかも、そのまま空港での荷物検査にもひっかからず、日本まで持ち込めてしまった。
というわけで、今朝、日本の伊勢名物「赤福」とコラボした写真を撮ってみた。
「今度、友人が来たら開けよう」と思いつつ、いざ友人が来るとうっかりしていてなかなか開ける機会もないまま、早くも2ヶ月。
勉強で上達しない人の特徴のひとつは、「語尾がはっきりしないこと」
逆に言えば、上達するには、「語尾をはっきりさせること」
語尾がはっきりしない人というのは、こんな感じ↓
「先生、この○○ページの△△なんですけど、
ちょっとよく分からないのが、□□が××…」
とだけ言って、あとの語尾がごにょごにょする。
というより、語尾をごにょごにょさせて、
こっちが助け船を出してくれるのを待っている。
自分で言い切ることが怖いようだ。
そして、どうも観察していると、
その理由の深いところはおそらく、
「自分で責任を負いたくないから」
そこで、「何が言いたいのか、最後まで言い切ってください」というと、
もどもどしながらいちおう最後まで言い切る。
しかし、その様子は、「言い切れと言われたから、適当に言い切ってみた」
という感じ。そこでも、「自分で責任を負いたくない」が出ている。
(そして、決断を放棄しているからか、何を言ったのか、自分でも覚えてなさそうな感じ。
たいてい、日本語としてもその質問内容が支離滅裂)
なのでさらに「本当にそれがあなたの今聞きたいことか?」と確認を取ると、おろおろと慌て出す。
なぜおろおろするのか。
それは、そこで返事をしてしまうと、その「適当に言い切ってみた」ことが、
自分の責任をもってした発言になってしまうから。
(そして、もとよりそんな覚悟でした発言ではなし、何を言い切ったかも覚えていないから、よけいに慌てる)
決断しない人は、自分の選択にコミットしていないから、
正答を導いた喜びもない代わりに誤答のショックもない。
(ついでに言うと、こういう人は、仕事でも、自分の決断として行動することを避けたがる)
しかし、喜びやショックといった感情的体験とリンクするからこそ、記憶は強化される。
自分だけは痛い目をみないで成果を出したいというのは考えが甘い。
上達するには、語尾をはっきりさせることです。
そういう人には「決断しない限り、深い学び、レベルの高い学びは得られない」と
心得させるようにしたい。
+ あの人に「語尾をはっきりさせてください」と上手に伝える、どう言ったらよいだろう?
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