エクセルマクロ・VBA達人養成塾小川です。
キューバ旅行記、その17です。
泊まっていた宿は、こんなマンションの2階。
朝の通勤時間前です。
道路は、右側通行。ところで、右側の写真で車が向こうを向いて止まっていますが、そのさらに向こうに、「21」という数字の表示された電光掲示板があります。
これは、あと21秒で信号が青になる、というサイン。
この通りを左に折れて、キューバ内務省のビルに向かいます。
朝のハバナ住宅地、バスを待つ人人々。
手前に見えている道路標識は、駐停車禁止。
“AGUAS D LA HAVANA” とあります。”agua”はスペイン語で「水」なので、「ハバナの水道局」とか、そういう意味かな。
「ここに消火用給水栓があるから駐車禁止だ」とか、という標識ではないかと。
“Carpe diem”
– Quintus Horatius Flaccus – 古代ローマ時代の詩人
“Carpe diem” は、古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する一句。
「今を楽しめ」といった意味。
(直訳は、「今日という日を摘み取れ」とか、そんな感じ)
どんな過去への後悔でもなく、どんな未来へ不安でもなく、
今日できるのは、「摘める今日」ものを摘むこと。
もっと言えば、今この瞬間できるのは、「摘める、今この瞬間」を摘むこと。
「今、この瞬間に体験できることを、十分に体験すること。」
ホラティウスは「今日という日の花を摘め」というこの部分で、
「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。
今、この瞬間にできることは限られています。
今、この瞬間に発揮できるエネルギーは限られています。
そのエネルギーを、過去でも未来でもなく、今、この瞬間に向けましょう。
そうすることで、あなたは最高の充実を得られるでしょうし、
今、この瞬間にエネルギーを向けている間、過去への後悔や未来への不安も消えます。
「やみくもに、その場限りに生きる」という意味ではありません。
学ぶにしても働くにしても、計画は必要です。
ただ、その計画の上で、「今、この瞬間に体験できることを、十分に体験すること」です。
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