エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
(僕はいま休暇をとっていて、24日までキューバにいます。
このブログ記事は、旅行の前に書き溜めたものです。)
トレーニングを継続することに対する最大の障害は、
「変化が不連続だ」ということです。
「やればやっただけの成果を実感できる」というのは
あくまでも、長いスパンで見たときの話。
トレーニングを継続していても、短いスパンで見ると、
うまくいったり、いかなかったり、といったことが、
入れ替わりで生じています。
このことが、トレーニング中のストレスを大きくしています。
しかも、同じトレーニングをしているにもかかわらず、
すぐに成果がでている(ように見える)メンバーがいたりすると、
そのことに対しても、ストレスを感じるようになります。
これへの対処法のひとつは、「変化は、不連続だ」ということを認めること。
すぐには成果はでない、そして、短期的に見る限り、
いつ成果がでるかはまるで分からない、という前提に立つことです。
言ってみれば、トレーニングをするとは、短期的に考えると、
毎日サイコロを振るようなものです。
ある日サイコロで当たりの目が出ると、一気に、それまでキャリーオーバーされていた
配当が降ってきます。
そして、この配当が降ってくるタイミングを速くしたければ、
大量に行動することです。