“私たちは王子として生まれ、礼儀をたたき込まれてカエルになる。”
– エリック・バーン
エリック・バーンは、、カナダ出身の精神科医。
1957年に交流分析を提唱した。
人は、「礼儀」として、制限された行動パターンを身につける。
時に、それは、抑圧を伴う。
そして、新しい選択肢を学ぶことによって、王子に戻る。
ただ、もともと採用されていた選択肢は無意識レベルで
選択されてしまっているものなので、
無意識にアクセスできないと、容易にはほどけない。
分かりやすく言うと、「フツーに考えたら、できそうなこと」でも、
その人にとっては、恐怖のあまり、その行動を取ることができないようなこと。
「どうして、あの人は、上司にあれほどされても、『イヤ』と言えないのだろう?」
とか、そんなこと。
あるいは、もっとやっかいなのは、周囲から見てもその人本人から見ても
それほど深刻に制約された行動パターンには見えないのに、
結果的にいつもくり返してしまっているような行動。
「どうして、あの人は、いつまでたっても同じような財政状態なんだろう?」
とか、そんなこと。
1. ウフフ
交流分析も面白いですよね!!
棚田先生の勉強とリンクしますね。
http://ameblo.jp/acu-trea/
2. Re:ウフフ
>acuさん
ですねー。ていうか、源流を見つけた感じで、心地よいです☆
http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/