友人のMasterLibralianさんが、TOEICテストで955点を取りました。
http://bookdiary.livedoor.biz/archives/52148852.html
TOEIC対策の勉強に、僕の著書「英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法」をかなり参考にされたそうです。
そんなご縁で、今日、TOEIC955点記念パーティ(という、飲み会)にお招きいただきました。
さっき、帰ってきたところです。
「英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法」の読者には、「TOEICで800点を超えた」とか「900点を超えた」という方は大勢いるのですが、950点超となると、なかなかいないです。
ていうか、僕よりスコア高いし..(汗)
まあ、ノウハウを提供する側の立場としては、自分より高い成果を挙げる方が出るのはむしろ歓迎です ヾ(´ー`)ノ
飲み会はメンバーもおもしろく、僕もいろいろ教わってきました。
ここで得られたものについては、追って、このブログでもいろいろシェアしたいと思います ヾ(´ー`)ノ
昨日、『「図にすると単純な仕事」を選べ』ということで記事を書きました。
具体的には、「仕事は、なるべく簡単な図になるところまで落とし込んでから着手する。そうすると、エネルギーレベルの下がっているときの自分でもできるようになりますし、人にその仕事を委託することもできる」という内容でした。
http://www.exvba.com/blog/?p=2053
Excelマクロ・VBAで普段から視点でプログラミングをしていると、自ずとそのような視点が身についてきます。
プログラムを書くときも、ロジックを簡単なものにするための工夫として、元データの整形、加工後にできる納品物のデータ形式についてどうしても考えなくてはならなくなります。
テキストファイルにあるデータを、エクセルマクロで読み込ませるのか、手でコピー&ペーストすることで作業を済ませるのか。
どこまでをエクセルマクロで加工し、どこからを手作業でするか。
昨日、「量が多くても、簡単な規則で仕事を進められる仕組みを作ってしまえば、エネルギーレベルの下がっているときの自分でもできるようになりますし、人にその仕事を委託することもできます。」ということを書きました。
プログラミングでも、とにかく、考えるべきことは、「簡単な規則で仕事を進められる仕組みを作る」ことです。
そんなことについて考える過程そのものが、あなたの日ごろしているリアルの作業にも好影響を与えます。
簡単な規則を作ってしまえば、あとは、どんなに量の多い仕事でも、プログラムが自動的に処理をしてくれます。エクセルマクロ・VBAの醍醐味ですね。
「少しでもラクに仕事を進めよう」という発想でプログラミングをすること自体が、そのまま、「効率化に仕事を進めるためのあなたの思考の鍛錬」になるのです。
つまり、言ってみれば、「会社でエクセルマクロ・VBAでプログラムを書く」とは、会社でお金をもらっている時間に、思考のトレーニングに専念できる時間を持つ」ということでもあります。