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パソコンスキルの心技体

手順書チェックの3つのポイント

2011年3月22日
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ジーザス小川です。

今日は、ひさしぶりに、スキルアップの話を。

プログラミングスキルと、手順書作成のスキルには、大きな相関関係がある。

僕は、そう思っています。

プログラミングとは、要するに「パソコン」に渡す手順書。

相手がパソコンか人間かっていうだけで、本質的には、違いはありません。

そんなわけで、実は、僕は、業務手順書作成のコンサルティングも得意としています。

今日は、業務手順書作成のコンサルティングで使っているネタを、ひとつ披露。

手順書を作って、人に渡します。

でも、渡した相手が、そこに書かれているとおりに仕事をしてくれなかった。

さて、そういうとき、どうしましょう?

相手に要求するスキルレベルを上げるというのもそうですが。

手順書を作成する側のスキルアップにも、注目したいです。

というか、業務手順書作成のコンサルティングにあたっては、そっちのほうが、僕が興味を持ち、また、成果を出すべきところです。

つまり、手順書を手なおしするわけなんですが。

その解決策を考えるときには、手順書を渡した相手に、以下の3つの要素にわけてヒアリングをしていくとよいです。

not read       : 読まなかったのか
not understand : 読んだけど理解しなかったのか
not act        : 読んで理解したけど行動しなかったのか

「not read」だったら、「読んでもらう工夫」をします。
「not understand」だったら、「理解出来るような工夫」をします。
「not act」だったら、「実行できるような工夫」をします。

では、それぞれの場合、どういう具体的な解決策を実施するのかということについては、また今度☆

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