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パソコンスキルの心技体

漢文のように、読み下す

2010年12月5日
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ジーザス小川です。

この土日の、「エクセルマクロ初中級速習コース」が終了しました。

このセミナーが終了したあとはいつものことですが。。

川を遡上した鮭のように、ボロボロになっております。

疲れた (-_-;

さてさて、そんなわけで。

今回、二日目を終了された受講生は、14名でした。

アシスタントは、多めにということで2名。合計3名体制での講義でした。

今回は、簡単に、テクニカルな話を。

次のマクロは、何をするマクロか分かりますか?

Range(“A1″).Value = 5

正解は、

「セルA1の値を5にする」

です。

では、これは↓?

  Range("A1").Value = 10

正解は、

「セルA1の値を10にする」

です。

では、これは↓?

Range(“A1″).Value = 10

正解は、

「セルB5の値を10にする」

です。

セルに値を入れるマクロは、こんな感じです。

ここで、詳しい説明は省きますが。

「ピリオドは、日本語の『~の』」
「イコールは、日本語の『○○を、××にする』」

と覚えると良いです。

というか。

マクロの構文が出てきたら、そう、読み下してください。

漢文のように、読み下すんですね。

読み下してみると、どういうことをするマクロなのか、なんとなく分かってきます。

そして、「たぶん、この構文は、こういうことをする構文なんだろう」

というアタリを付けてから、マクロを実行してみてください。

読んでも、理解がぼんやりかもしれませんが。

そうやって、「アタリ」をつけてから実行してみると、学びの深さが違います。

昨日のブログにも書いたとおり、「自分で問題を作り、自分で解答する」のが、学びの一番の近道です。

そして、とりあえず解答してから、答え合わせをしてみるんですね。

マクロの場合で言えば、答え合わせとは、実際にマクロを実行してみることです。

そして、自分の思い通りに動作したか?を確認します。

うまく行ったら、

「やっぱり! ( ̄ー ̄ * )」

と思い、

うまく行かなかったら、

「アレ?違ったぞ? ( ̄□ ̄; 」

と思いましょう。

どういう結果だったとしても、強い感情をもってそれを受け止めることが大切です。

その感動の継続が、あなたの知識をより強化していきます。

今日は、直近にやるセミナーのテキストで、まだひとつ仕上がっていないものがあるので、これからそれの最終チェックです。

それが済んだら、ゆっくり寝たいと思います。。

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