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パソコンスキルの心技体

「要らない」という判断

2010年12月7日
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ジーザス小川です。

東村山商工会議所主催の研修を終え、その後、有楽町で経営者向けの研修を受講し、そして、帰ってきました。

へろへろだ。。。

そして、エネルギー充填のため、さっき、焼き肉を食べに行ってきたところです。

商工会の研修では、意識して、パートナーシェア、グループシェアの時間を多く取りました。

「シェア」というのは、学んだことについてメンバーで話してもらったり、得たスキルをどう活かしたいかといったことについて、発言してもらったりする時間です。

IT系の研修では個人個人が孤立しがちですが、こういったシェアの時間を多く持つと、受講生同士の連帯感が出て、「みんなで上達しよう!」という雰囲気を作りやすくなります。

グループの別の方から出た感想が気づきにもなりますし、人に伝えるために整理するという行為自体も、理解を助けます。

休憩時間にも、受講生同士のコミュニケーションも増えますし、そのことが、また教室の雰囲気作りに役立ちます。

講義中、手が止まってしまう受講生がいた場合も、お隣の方が手助けをしてくれたり。。

講師にとっても、良いことがたくさんあります ヾ(´ー`)ノ

今日は、焼き肉を食べながら読んだ一冊にあったフレーズをご紹介。

「ストレスフリーの整理術 実践編」から
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576101714/konesweb0f-22/

「GTD」というスケジュール管理術の考案者、デビッド・アレンの本です。
僕自身もGTDを活用したスケジュール管理をしています。

内容は、GTDについてのもう少し深い考察。

GTDについて知るには、もう少し前に出た本「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」のほうがだいぶ良いかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576082116/konesweb0f-22/

「実践編」で、僕が「確かに」と感じたのは、以下のフレーズ。

「さまざまな人に長年このプロセスを教えてきた経験から言うと、『要らない』という判断ができるようになった人ほど、仕事と人生で成功するための判断をスムーズにできるようだ。捨てるべきものを見極める能力は極めて重要で、これができないと、日常的にすべての物事の意味を明らかにしていくことはかなり難しくなる。」

まさに、そうだなと感じた。

「捨てる」という判断には、見極める力と決断力が必要になる。だが、この二つが揃ったとき、人は、物事の本質を見抜き、ストレートに成功に向かうことができるように思う。

..ということで。

今日はもう寝ます。

あ、そうそう。

「焼き肉を食べながら読んだ一冊」て書きましたが。

そうです…はい。自宅から自転車に乗って出かけて、ひとりで焼き肉を食べてきました。

「結婚できない男」の阿部寛みたいだ。

阿部寛みたいなら良いか…と、強がってみる ヾ(´ー`)ノ

「『結婚できないのか』って?!」

ええ。まだ独身ですとも orz

「『要らない』という判断?!」いえ、そんなことないですが (^^;

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