ジーザス小川です。
昨日は、終日、「イヤでもWindows操作とExcel操作が早くなるワークショップ」でした。
https://sv86.wadax.ne.jp/~exvba-com/closed/moushikomi_winxls.php
まるまる一日、キータッチが早くなるための練習をしたり、ショートカットキーを使いこなせるための練習をしたり、としていました。
受講生の方は、エクセルを使うこともはじめてだ、という方から「特打」で常時「2級レベル」が出るほどの方まで、さまざまでした。
とはいえ、よほどキータッチが早く、かつ、ショートカットキーも普段から使いこなしている方でなければ絶対に役立つこの演習。
今回、受講生は10名前後でしたが、みなさん、楽しんでワークショップを受講し、多くのモノを得て帰られました。
ところで、このワークショップで、よく聞かれる質問があります。
それは、
「キータッチの練習をするとき、『速さ』と『正確さ』のどちらを優先するべきなのか?」というものです。
例えば、「かかしがはしる」といったフレーズを入力したい場合。
一文字一文字、「k」、「a」、「k」、「a」、「s」、「i」、…と、動作がブツ切りになっても慎重に入力したほうが良いのか。
あるいは、「kakasigahatiru」とかいう具合に間違って入力してしまうかもしれなくても、一気に入力してしまったほうがよいのか、ということです。
これについては、僕は、
「まず速さ。正確さは、あとまわし」と教えています。
なぜかというと。
その理由は、2つあります。
1つは、「速さ」がある人が正確さをあげるためにスピードをやや落とすのは簡単なのですが。
逆に、「速さ」がない人が、正確さを維持したままスピードをあげるのはとても困難だからです。
キーボードからの入力というのは、手の連続動作です。
一文字一文字、「k」、「a」、「k」、「a」、「s」、「i」、…と、ブツ切りで打つものではないんですね。
「k」というキーを右手の中指が押して、その指がキーを押し終わるかどうかというタイミングで、もう「a」というキーを左手の小指が押している
そんな感覚でPC操作をする必要があります。
そこのところの感覚が、「正確さ」ばかりを気にしていると、身につきにくいわけです。
ですから、まずは、キチンと打てないでも、「速さ」を重視して練習するように、と指導しています。
そして、もうひとつの理由。
それは、
「速さ」がある人にとっては、「打ち間違いを修正するのも、素早くできるからたいした問題ではない」ということです。
「正確さ」を必要以上に気にかける人がどうして「正確さ」ばかりを気にしてしまうのかというと、だいたい共通して、
「間違えたところを修正するのが苦痛」
なんですよね。
ところが、そういう苦痛は、「間違っても、すぐにDeleteキーやバックスペースキーで修正できる!」となれば、たいした問題ではないわけです。
で、そうあるためには、なんですが。
やはり、そういう人になりたい、という場合も、スピードが重要、というわけです。
あなたは、「速さ」と「正確さ」、どちらのほうがより気になりますか?
今日は、午前中、SOHOスタッフさんとの打ち合わせがあります。
そのあと、社内の仕組み整備のために、経営コンサルティング会社さんに行って打ち合わせをしてきます。
夕方は..。焼き肉でも食べに行きたいです。誰か、いっしょに行きません? (^_-)-☆
水がめに水をいっぱい入れなさい。そして汲んで、宴会の世話役のところへ持って行きなさい – ジーザス
今日、焼き肉のときに、水がめからワインが出てくるかどうかは、今のことろ僕にも分かりません (^^;