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独学者は、アメリカンコーヒーを飲んではいけない。

2010年10月14日
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今日の写真は、NHKラジオ講座「実戦ビジネス英語」のテキスト。

杉田敏先生からお送りいただいた。いつもながら恐縮だ。

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ

「実戦ビジネス英語」とは、その前身の前身の「やさしいビジネス英語」のころからのつきあいで、今年で8年目になる。

2001年の秋、入院先の病院ではじめて聴いた「やさしいビジネス英語」のビニェットが忘れられない。

"Layoff Wave"というタイトルのビニェットで、好景気だった米国に急激にRecessionがやってきて、いろんな会社で退職勧告の嵐が吹き荒れているという話だった。

今の米国の状況と、よく似ているかも知れない。

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塾長が英語の勉強を独学でしていた2002年頃。

自宅の部屋は畳三畳の広さしかなく、机とたたんだ布団とPCラック、本棚ですべての床が埋まってしまうような状態だった。

勉強に疲れてひと息つくには机から離れたいのだが、居間に行くと、母親がいつもバラエティ番組を観ていて、あまりゆっくりできる環境ではなかった。

とりあえず布団を敷いて休憩すると、必ず寝てしまうというのが常だった。そうなると、起きたころには、数時間が経過していて、その日の勉強のペースが狂ってしまい、結局何もしないうちに一日が終わってしまう。

特に、食事を取った後は、ほぼ必ず眠くなって寝てしまうというパターンだった。自宅で勉強しているとき、それで何度失敗したか知れない。

そんなわけで、家に居ると勉強にならないので、朝食を食べたら、近所のファミリーレストランか、駅前のミスタードーナッツに参考書やリスニング用CDを持って行って勉強するようにしていた。

ところで、ファミリーレストランやミスタードーナッツでは、アメリカンコーヒーのおかわりが自由だが、こういったお店のアメリカンコーヒーを飲みつけるのは、独学ではNGである。

何故かというと、実は、アメリカンコーヒーには、飲むと血中の鉄分濃度を下げていく働きがあるので、あまり飲んでいると貧血気味になってしまうのだ。

それで、何日か外で勉強をしていると、そのうち貧血のために気力が持たなくなり、勉強のモチベーションが落ち、結果として、やりたい勉強で成果が出なくなってしまう。

こういうことは、知らないでいるとなかなか意識できないし、やる気がなくなっていったときにその理由を判別するのはとても難しい。

外で勉強するときには、ぜひ気をつけてもらいたい。

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