3日がかりのその仕事、3分で終わらせる方法教えます!
パソコンスキルの心技体

効果的な採用は「座標」と「ベクトル」で考える

2010年9月28日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

現在お願いしているメンバーに加えてSOHOスタッフの方を採用しようと思い、現在、いろいろな方とお会いする機会を持っている。

スタッフ採用にあたって塾長が見たいポイントは、極論すると、2点だけである。

[1] 座標
[2] ベクトル

[1] の座標とは、今どれだけのスキルを持っているか。
[2] のベクトルとは、今後どのくらい伸びそうか

である。

現状のスキルはそれほどでなくてもスキル向上の勢いがある方は魅力的だ。

採用目的がある程度スキルのある人を急遽採用して穴埋めしなければならないということであれば[1]の座標が優先だが、長い目で考えた場合は、目標とする期間をすぎたところで[2]のベクトルが急な角度の方のほうが高い位置にいるかもしれないということであれば、塾長は、ポテンシャルを買って伸びしろのある方を採用したいと思っている。

顔合わせ、Skype等での面談時に見たい点は、極論すると、「この人はモノを教えたくなるような人だろうか、教えたらすんなり伸びるだろうか」というところだけである。

その点、塾長の強みは、人にモノを教えるのが得意なところだ。
塾長は、対してモノを知っているほうではないとは思うが、自分の理解していることのかなりの割合を部品に細分して相手の脳みそに送り込み、組み立てられる。
なので、自分に近いスキルセットの人間を養成することができる。(もちろん、塾長の持っているものすべてというわけにはいかないが)

特に、「ちょっと見た限り、これまでの履歴を見る限りそんなに急には伸びなさそうだ」というような方でも、これまでその人の成長を阻止していた要因を見つけて、自分にはそれを取り去ることができそうだと感じると塾長はうれしくなる。

人間には、本質的に才能の差みたいなものはないと塾長は思っている。
あるのは、「自分はこれが得意、これが苦手」といった固定観念と、よい指導者と出会う機会の差だけだ。

キーワード

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最新の記事

人気記事

最新記事

カテゴリ

最新コメント

タグクラウド