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コーチング、セラピー、NLP

2010年9月2日
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おはようございます。ジーザス小川です。

てか、ジーザス小川ってのが、さいきん、ちょっと自分の中でマイブームです。
その理由については、こちらの記事を↓
http://ameblo.jp/erickson-consulting/entry-10634224632.html#main

昨日のブログで、タナダ式NLPについてちょっと触れたので、その追記を。

今日のジーザスの写真は、こちら↓。タナダ式NLPで同期のスーパーコーチ、室井奈実さんのブログから。
http://ameblo.jp/miracle-wink/page-7.html#main

「キリストのつもりが・・・宇宙人の捕獲(棚田さんいわく・・)になりました」だそうです (^^;

まあ、よく、宇宙人ぽいとか言われます。

昨日は、土井英司さんの「10年愛されるベストセラー作家養成講座」同期の友人と新宿で飲んだのですが、そのときにも、言われました。

「小川さん、さいしょに会ったとき、宇宙人みたいだった」と。

なんか、宇宙人が、人間の世界にやってきて、

「そうか。人間は、切られると血が出て痛いのか…。」
「これが、人間の感じる『悲しみ』というものか…。」
「これが、人間の感じる『愛』というものか…。」

とか、はじめて体験して学んでいる感じだったそうです。
(ウソです。脚色して書いています。)

まあ、当時は、前職のITベンチャーを辞めて、いろいろと悶々としていた時期だったからなあ。。

「セラピー」の役割とは?

さてさて、そんな前フリで。

今日、書きたかったこと。

コーチング、NLP、セラピーのお話。

日本では、先に「コーチング」が入ってきて、それから、「NLP」が上陸してきた感じでしょうか。

「セラピー」については、その偉大な効果がまだまだ知られていないように感じられます。

「コーチング」は、20世紀の終わりくらいに日本に入ってきました。

僕がはじめてこの言葉を知ったのは、NHK「やさしいビジネス英語」の2000年の講座ででした。

“Excecutive Coach” をテーマにしたビニェットがあったんですね。

で、「へー」と思っていました。

コーチングでは、「環境的に、その目標は達成できるはずだ」という状況に人を持って行きます。
達成可能な目標を設定して、期間を設定して、行動の動機を設定して、コミットメントを取って、という具合です。

そうすると、目標達成できるはずだ、で、達成したら、次の目標を設定して、という感じですね。

なんですが…。

そうして設定された目標に対して、潜在意識の部分で「NO」が出ていることがあります。

そうすると、苦しいんですよね。。。

例えて言うと、重いおもりをぶら下げたまま、泳がされているような。

そういう苦しさが生じてしまいます。

このおもりは、目標達成しても、落ちません。

だから、次の目標を設定して、またそっちに向かっていったとしても、相変わらず苦しいままです。
コーチングの手法で自分をやらざるを得ない環境に追い込み、より強いエネルギーをかけて走ったとしても、心がNOを出している限り、苦痛のプロセスは続きます。

で、ならばどうするのかというと。
人が目標達成するには、おもりをはずせば良いのですね。

そこで出てくるのが、セラピーです。

最初からおもりをはずしておけば、人は、それほど高い負荷をかけないでも、自然に行動できるようになります。

つまり、こういうことです。
○コーチングは、人のアクセルをより強く踏み込ませる
○セラピーは、人が引いたままにしているサイドブレーキをはずさせる

すぐれたコーチの方は、その点をよく分かっているようで、コーチングの中に、セラピーの手法を取り入れたりもしているようです。

僕は、前職のITベンチャーでは、メチャメチャ働いていました。
自分がもっともっと稼働し、成果を挙げられるように、と、目標設定をし、期限を定め、時には、心が強いNOを出しているにもかかわらず、無理をして成果に向かって邁進していました。

ですが、最終的に、それが自分の人生の幸せにつながったのかというと、正直、疑問なんですね。

そんなことがあって、前職を辞めたあとは、心理学の勉強をかなりしてきました。

そうして得られた最近の感想は、

「やっば、セラピーがいちばん重要でしょ」というものです。

ところで、コーチングは、NLPを源流にしています。

NLPとは、フリッツ・パールズ、バージニア・サティア、ミルトン・エリクソンという20世紀の天才セラピスト3人の採っている手法を研究してできあがったセラピーの体系。

もともとは、NLPは、コーチングとセラピーの両方の要素を含んでいるわけです。

で、そのうちの、環境的に目標達成できる状況を作り上げていく部分だけを切り取ったのが、コーチングです。

日本での認知度というか、ステイタス獲得度合い、認知されてきた順番に書くと、

○コーチング
○NLP(コーチングとセラピーの両方を扱える)
○セラピー(まだまだ認知度は低い)

という感じでしょうか。

僕は、「コーチング」→「NLP」ときて、これからは、「セラピー」の認知度が高まっていくように思います。

それはどうしてかというと、経済的に大きな成長の見込めない今日、安易に目標設定させ、成果を出させるといったことのくり返しには限界があるということについて、そろそろ社会が気づきだしているように感じているからです。

この話については、また、続きを書きたいと思います。

今日は、夜まで外にでています。

これから銀行に行ったあと、10:30に経営コンサルタントの先生にお会いして、面談。そのあとも予定がいろいろ。
夜は、今後の方針についてSOHOスタッフさんと打ち合わせの予定です。

暑さ対策、忘れずに。ジーザス。

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コメント

3 thoughts on “コーチング、セラピー、NLP

  1. 2. 無題
    素敵なメッセージありがとうございます♪
    セラピーの重要性、ホントだなぁ。
    塾長さまの言葉は とっても沁み入ります☆
    http://ameblo.jp/yururin-nola/

  2. 3. ジーザス!!
    わあ、まさにその通りだ~と全面賛成!
    頭ではわかっていても心が拒否するという状況、とくに子育ての現場で多いのです。
    で、NLP学んだりしてガンバッテいます。
    わかりやすく文章化してくださってありがとうございました。アーメン。
    http://ameblo.jp/taoterry/

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