横浜は、昨日から雨です。
晴耕雨読。
昨日から、仕込み仕事ばかりしています。
ついでに、手前味噌も仕込みました ヾ(´ー`)ノ
とは言っても、「冬に仕込んで夏以降にできあがる」というタイプのヤツではなく。
ひと晩でできるもの。
自宅の、ヘルシオホットクックで作っています。
https://cook-healsio.jp/hotcook/HW24C/recipes/R4124
運動不足で、身体にちょっとガタが来ています。
「早く、天気回復しないかなー」と思いつつ、新横浜某所の喫茶店でこのメルマガを書いています。
ショートカット講座受講生限定で、オンラインサポートを実施しています。
日々、ワークをやってもらい、報告をしてもらう。
そのすべてに僕がコメントをしています。メンバー同士、お互いの投稿にもコメントしあいます。
単純ですが、こういうのがいちばん受講生の成長に効きます。
今日は、そこで出てきた気になる話をひとつ。
先週、「小柄な女性向けのPCアドバイス」ということで、「足が地面につかないときは、足を置く台を机の下に置くといいよ!」という話をしました。
○小柄な女性向けのPCアドバイス
https://www.exvba.com/9892/
「上級者とは、下半身の使い方が違う」ということがよくあります。
ダメ人の典型的な例は、こんな感じ↓:
× つま先立ちしている
× 手で何かを握るように、足の裏で、グッと地面を掴もうとしている「つま先立ち」は、動作に力がしっかり乗らなくなります。
その結果、動きが上滑りになる。「足の裏で、グッと地面を掴もうとする」と、全身が硬直します。
その結果、脊椎も鎖骨~指先までのキーボード操作にかかる筋肉も硬直して、動きがスムーズにできなくなる。両足をしっかり地面に置くのがよいです。
ただ、置くだけ。重力を足の裏で受け止める。「つま先立ち」については、体格の問題もあります。
特に、小柄な女性。
普通にオフィスのデスクとイスを使って作業しようとすると、イスに座ったときに、足が、地面に届かない!
デフォルトつま先立ち状態です。
だから、上達しない。
なんかいつも気が抜けている。そういうとき、どうするか。
足を乗せる台を用意しましょう。
これに関連して、フィードバックを、2件もらいました。
以下に紹介します。
おふたりとも、すげー仕事できる女性です。
今日も超有用なメルマガの配信ありがとうこざいます。
ほんと親切でわかりやすく、深くうなづくばかりです。
私も会社の自席の床に座布団置いて、足をのせてます。
さて、こういう工夫をすることで、どのくらい、成果に差がでるのか?
ショートカットキー講座オンラインサポートに参加されているとある女性からの、昨日いただいたフィードバックを紹介します。
同じワークをやっても、スコアは、「63」と「73」ということ。
彼女の場合、足がしっかりしないことで、だいたい、15%強のパフォーマンス低減になっています。
そして、さらに見逃せないのは、
というところ。
単に「パソコン操作が遅い」というだけでなく、集中できない、腑抜け状態になってしまいます。そういうところも、仕事の生産性を奪うロスになります。
あと、実際よりも、幼稚で阿呆に見えます。
見た目で損するのは、男性にとっても女性にとっても、避けたいことですよね (^^;
ところで、「足をしっかり乗せましょう」という話。
これ、より抽象的に言うと、「身体の基点になる軸を作りましょう」ということです。
そこで、おもしろいフィードバックをもうひとつ紹介。
やはり、昨日いただいたもの。ある男性からの報告。
念願の100回達成。
今までパームレスト部にしっかり手を置いてやっていたため、手の動きが制限されていたことを発見。
試しに両手を浮かせてワークしてみたところ、力を入れなくてもかなり軽やかに手が動くようになりました。
「力を抜いてやることはこういうことか!」を初めて実感できました。
「パームレスト部にしっかり手を置いてやっていたため」ということですが、本当に、日々の投稿でも、「しっかり」が心身のデフォルトなんだなと思わされる方。
この方の場合は、これまでのやりとりから察するに、さきほどの女性とは逆に、身体を押し付けすぎだったケースと感じます。
先に引用した先週のメルマガ記事で言うと、
ダメ人の典型的な例は、こんな感じ↓:
× つま先立ちしている
× 手で何かを握るように、足の裏で、グッと地面を掴もうとしている
の、後者のパターンと相似。
そういうとき、どうするか。
「手を浮かせる」だと、ちょっとやりすぎ。「つま先立ち」と同様、力が抜けすぎになります。
「パームレストに手を置いてはいるが、『しっかり』ではなく、手は『自由にパームレスト上を滑ることができる』」くらいがよいです。
あなたの場合は、どうですか。
「力が抜けてしまう」でもない、「力が入りすぎてしまう」でもない、「ただ、接している」という状態をさぐってみましょう。
「足」や「手」が、どのように、床なり、パームレストなりと接しているか?
試しに、チェックしてみてください。
そして、意識的に浮かせてみたり、より身体の重みを預けてみたりして、そういう状態での自分の身体の動き、心の動きをチェックしてみてください。