先週はまるまる一週間メールマガジンの発送なしでした。
諸般の事情によりまして。
「トレンド」について、このメールマガジンでも何度か書いています。
行動をすると、次の行動を取りやすくなる。
より大きな行動も取りやすくなる。
反対に、行動を停止すると、行動しにくくなる。
小さな行動を取ることもおっくうになる。
僕も、メールマガジン発送の間隔が一週間空くと、再開に負荷を感じます。
特に、最近は、メールマガジンを書いていて、なんか分量が多くなりがちだったので。
「先々週のようなノリで書こう」と思うと、キーボードの上に置いた指が硬直します。
というか、パソコンに向かおうとしたところで「キーボードの上に置いた指が硬直する」というイメージが脳内に湧いて、そこで行動が停止します。
こういうときは、どうするのか。
仕方ないので、小さな行動でもよいので、「まずは行動するか」というところから再開です。
ということで、今日のメールマガジンは、小ネタで。
特に、小柄な女性にとっては朗報かも。
という方で、今日の話がビンゴ!な方、案外多いかと。
「上述のような問題がある」という方にありがちなこととして、
「上級者とは、下半身の使い方が違う」ということがよくあります。
ダメ人の典型的な例は、こんな感じ↓:
× つま先立ちしている
× 手で何かを握るように、足の裏で、グッと地面を掴もうとしている
「つま先立ち」は、動作に力がしっかり乗らなくなります。
その結果、動きが上滑りになる。
「足の裏で、グッと地面を掴もうとする」と、全身が硬直します。
その結果、脊椎も鎖骨〜指先までのキーボード操作にかかる筋肉も硬直して、動きがスムーズにできなくなる。
両足をしっかり地面に置くのがよいです。
ただ、置くだけ。重力を足の裏で受け止める。
「つま先立ち」については、体格の問題もあります。
特に、小柄な女性。
普通にオフィスのデスクとイスを使って作業しようとすると、イスに座ったときに、足が、地面に届かない!
デフォルトつま先立ち状態です。
だから、上達しない。
なんかいつも気が抜けている。
そういうとき、どうするか。
足を乗せる台を用意しましょう。
こんなの↓(ニトリ通販サイトより。ウチにも置いてあるヤツです)。
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/7803755s
イスに座るとき、足は台の上に置きます。
両足を、ただ、ぺたん、と置くだけ。
それだけで、変わる人は、パフォーマンスがメチャメチャ変わります。
タイピングスキルとかの問題というと、多くの方が、単なる指とか手の問題と思いがちです。
ですが、実際には、身体全体の使い方の問題だったりもします。
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