ちょっと古い話ですが。以前に受けた相談への回答動画です。
以前受講させていただいたマクロを使って案件毎に履歴管理を短時間で行えるようになりました。
*講座では個別に請求書を作成する事例だったかと思います。
お陰さまで非常に効率化出来たのですが、一部の利用者からプリントアウトしたいとのリクエストがありました。
一案件一枚でプリントアウトしたいのですが、マクロの自動記録が出来ません。
ネットでも検索しましたが、よくあるプリントアウトのマクロでは一枚に纏めるような詳細な事例は見つけられませんでした。
EXCELの仕様として、対応可能なのでしょうか?
ちなみに一案件毎のフォーマットとしては、案件名、顧客名称、などの共通項目の下に、日付/コメントを時系列で並べました。
問題はコメントの件数が案件毎に異なる為、プリントアウトする際に2枚に分かれる点です。
回答はこちら↓。
お昼休みのちょっとした楽しみに、どうぞ。
10分強の長さの動画です。
週末、身体について学んできました。
テーマは、「上腕」。
「腕が疲れる」とか「腕が痛い」とかは、パソコンを使う方によくある実際的な悩みですね。
あなたも心当たりあるかもしれません。
それに、パソコン上達するにも、そもそも、「腕の使い方」をよく分からないままテキトーにパソコン操作している人は伸びません。
というか、伸びる人はそれでも無意識にいろいろ修正して伸びていくのですが、上達しない人の理由の多くは、無意識に「腕はこう使うもの、パソコンのキーボードはこう触るもの」という思い込みを持っていて、その前提で練習しているからです。
平たく言うと、「やり方がダメなので、いつまで経ってもダメ」。
IT技術者界隈で言われる言葉に、「garbage in garbage out」というものがあります。
詳しくはご自身で調べてもらいたいですが、「元がダメなら、結果もダメ」ということ。
「IT」でなく「スキル習得」という分野に置き換えて平たく言うと、「ダメなやり方でいくら練習してもムダ」ということです。
身体の回復も同じです。
「ダメなやり方でいくら努力しても、ダメなものはダメ」。
「身体の回復によい」、「痛みの軽減によい」と思ってしていることでも、的をはずれていたならば、一時的なヒーリング効果はあるかもしれないけど、少し経つと元どおり。
根本的なところにアプローチしないと、同じ問題がくり返されるだけです。
では、どうアプローチするか…。
適切なやり方を学び、実践することです。
週末に受けた講義は、参加者はみな、身体系の仕事をしているプロばかり。
講師の先生は、柔道整復師の方。
と、バリバリに身体系の仕事をしている「プロ」向けの、「プロ」が指導する講座でした。
解剖学的な理論を学びつつ、参加者同士、ペアになって、お互いに身体に実際に触って感触を確かめます。
そして、凝っているなり痛いなり、動きが悪いなりという部分に対して、圧迫したり、つまんだり、と、アプローチをしていきます。
こういう場は、とても緊張しますが、よい学びになります。
家で解剖学の本を読んでいてもなかなかピンとこなかったようなことも、講師の方の指導にしたがって実際に人の身体に触れることでピンときます。
自信がないことについては、「これ、ホントに尺骨の端っこに触れられているんですかね?」といった具合にすぐに質問できます。
講師の方の「そもそもの前提となる考え方」とか「観察している様子」とか、「そもそもの人としてのあり方」とか、そういうことを目のあたりにできます。
あらかじめ用意してきたことではない、話の流れで講師の口から出てくる言葉なり、ふるまいなりが、「はー、なるほど。そもそも、この人は、そう思っていたのか」と、自分の価値観を根底から崩すものだったりもします。
すると、視点が豊かになって、「あ、じゃ、あれもそうなのか。これも、…あら、ホントだ」と、世の中のそのほかもろもろしっくり来なかったことが、整合性が取れて見えるようになってくる。
書籍などの文字情報ではどうしてもそこのところで限界があります。
内容が濃い順に言うと:
…という感じですね。