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【新春割引は明日まで】「心理学の『先生』の選び方」ほか、質問にお答えします

2019年1月15日
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昨日は、成人の日でしたね。

僕の自宅は、新横浜にあります。
新横浜には、横浜アリーナがあります。
横浜アリーナでは、毎年、成人式があります。
新横浜駅で、昨日、振り袖姿の女性をたくさんみました。

ガラパゴスの新春キャンペーンも、もうすぐ終わりです。
新年初頭ということで、必要な方にゆき届けば、と思います。

期間: 2019年1月9日 12:00 – 2019年1月16日 12:00。

ガラパゴスのオンライン講座が、明日の、午前中いっぱいまで、すべて35%オフです。
時間きっかりに終わりますので、気になる講座があれば、今、すぐのアクションをおすすめします。


ところで、いくつか質問が来ているので、今日は、それにお答えします。

講座受講期限はありますか。質問はいつまで受けつけてくれますか

受講期限はないです。
一度購入いただいた講座の動画は、永久に閲覧可能です。質問も、各動画講座の質問欄から、(ウチの会社がこの事業を続ける限り)いつでも受け付けます。

領収書はいただけますか

OKです。講座購入後、事務局に連絡してください。
「お金の出どころが会社と自分の2箇所だ」といった場合は、2枚に分割することもOKです。

カード払いでなく振込みの場合、入金はいつまでにすればよいですか

講座購入申込み日を含めて3営業日以内にお願いします。
たとえば今日15日(火)に講座申込をした場合であれば、17日(木)まで。
それ以降ですと、そのときの価格での、再度講座の受講申込が必要です。(キャンペーン価格は適用できません)

そのほか、よくあるご質問については、こちらのFAQもご確認ください。

 

それから、前回(13日)にお送りしたメールへのフィードバック。

こんばんは。リンク共有ありがとうございます。
前送っていただいたのもそうですが、
小川さんの文章は読みやすくて面白いので、楽しいです。

療法として、患者に何かを(しかも、相手がより生きやすくなるように)
「気づかせる」というのは、どんなふうに誘導するのでしょうか。気になります。

心理学の勉強もしてみたいなぁとは思っているのですが、
どこから手を出せばいいのか分からず、やらずにきています…
何か目的があった方が、何事も真剣に取り組めそうなのですが。
最近は迷子になっています。

メールのボリュームが大きくなるのは好みでないので…(と言いつつ、僕のメールは文量が多めになってしまう傾向がありますが (^^; )、今回は、手短に、ひとつだけ。

心理学の勉強もしてみたいなぁとは思っているのですが、
どこから手を出せばいいのか分からず、やらずにきています…

初心者の場合、有名どころなら、どこから入ってもそんなに関係ないかな、と思います。どのみち、どの心理学でも、それひとつだけでは人間全体を取り扱えませんし。

むしろ、見ていると、「ひとつだけやってる人」のほうが人としてヤバかったり、その心理学では手に負えないことにはびっくりするくらいに無力だったり (^_^;

逆に、うまい人は、どの分野でもそれなりにうまいものなので。

セラピーが本当にうまい人は、コーチングをやらせてもうまいです。
コーチングが本当にうまい人は、セラピーをやらせてもうまいです。

ゲシュタルト療法が本当にうまい人は、フォーカシング的なやり方もうまいです。
フォーカシングが本当にうまい人は、ゲシュタルト療法的なやり方もうまいです。

あと、実は、「セラピー」と呼んでも「セッション」と呼んでも、「ワーク」と呼んでもよいのですが、心理療法なりカウンセリングなりファシリテーションなりというのは、その違いが明確なのは入り口だけで、十分にワークが進行すると、技法の違いはあまり明確ではなくなります。
どのセラピーでも、ワークが進行すると、同じようなことをやっている。違うのは、入り方だけ。
であれば、「どの心理学か?」ということよりも僕は、「誰から学ぶか」が大事だと思います。

では、どういう人から?
僕が心理学講座選び、先生選びの参考になるかなと思うのは、以下の点です。

[1] その人は、現場に近いところにいるか
[2] その人は、「心理学」を超えたどこまでの存在か
[3] その人は、どういうあり方の人か
[4] その人は、他人とどういう関係性を作る人か

 

[1] その人は、現場に近いところにいるか

これは、すごい大事。
実際に現場で人と接している人から学ぶことです。
アカデミックな場でされる話、現場から遠い人が教材やカリキュラムを作っている講座、…。すべて、実践という意味ではそれほど役には立ちません。
誤解を恐れずに乱暴に言ってしまえば、現場から遠い人の話は絵空事です。

現場に近ければ近いほどよい。
また、その現場も、健康な社会人が「自分のための、普段使いの」ということであれば、医療の現場でなく、普通の日常生活を送っている社会人を相手にしている人から学ぶことです。

 

[2] その人は、「心理学」を超えたどこまでの存在か

最初に書いた「セラピーとコーチング」、「ゲシュタルト療法とフォーカシング」でもそうですが、上手な人は、何をやらせてもうまい。

もっと言うと、「心理学をやらせてもうまい」、「そのほかの○○をやらせてもうまい」とか、そういう人がよいと思います。

「どの心理学でも、それひとつだけでは人間全体を取り扱えません」と書きました。
それと同じです。
心理学だけでは人間全体を取り扱えません。では、「心理学」という小さい枠を超え、「人間全体」を、その人は、どこまでフォローできる存在なのか?ということです。

 

[3] その人は、どういうあり方の人か

人としての魅力です。
その人の、「心理学」以外の場でのあり方。

「この人からは、心理学ならまあ学びたいけど、他の場では接していたくないな…」ということなら、たぶん、あなたとは合わないです。

 

[4] その人は、他人とどういう関係性を作る人か

他人との関係性です。
人となりには、その人の周囲にどんな人がいるか?を見ることで、かなり気づくことができます。

フラットな関係を築く人は、相談者ともフラットな関係を築き、受講生ともフラットな関係を築きます。
支配的な人は、相談者を支配し、受講生を支配します。

支配的な人の近くにいる人は、支配されるのが心地よい人。
そして同時に、別の誰かには支配的に振る舞いたい人。

フラットな関係を築く人の近くにいる人は、フラットな関係が心地よい人。
教えるときも、教わるときも、上から目線でも下から目線でもない人。

僕がおすすめなのは、「フラットな関係を築く」人。

もっとも、フラットな関係を築ける人の周囲には、「支配したい人、支配されたい人」も安心して近づいてきます。

また、支配的な人の近くにも、なぜか、「フラットな関係を築く人」もいたりします。
「フラットな関係を築く人」にとっては、相手が支配的であっても、あまり気に留めていないということもあります。

ただし、そういう「支配的な人」と「フラットな関係を築く人」との関係は、多くの場合一時的なものです。
あるいは、表面上はともかく、内側ではとても事務的な関係。
なので、その人の周りに「長く残って」いる人との関係を、ある程度長く観察するとよいです。

…難しいですね。
なので、「初心者の場合、有名どころなら、どこから入ってもそんなに関係ないかな」という結論に戻ります。

僕は、まずはさっさと、「この先生ならいいかも」と思った先生の講座を試してみるのがよいかと思います。
まずは、今挙げた注意点を意識しつつ講座なり先生なりと接してみてください。
どんな感じか?はなんとなく分かってきます。
そのうちに、その「なんとなく」の精度もだんだん高まっていくでしょう。

あと、初心者のうちは、「試してみる」という感覚は忘れないでください。
世の中には、カルト系の洗脳セミナーやクレジットカードの限度額限界まで引き出すことを目的とした怪しい自己啓発セミナーとかも残念ながらあります。
日常生活ではなかなかそういうものと接することはありません。
が、心理学に興味を持った瞬間、そういうものとの距離が、グッと近くなってしまいます。これは仕方のないことです。

心理学を渡り歩くための地図をしっかりもたないままで歩いていると、うっかりすると、路地裏に迷い込んで、その手のセミナーの餌食になります。上級者もたまにうっかりしてひっかかりますが、初心者のほうがより簡単にひっかかります。

「試してみる」という感覚を忘れないでいることは、そういうのにうっかりハマらないための、いちおうの防波堤にはなります (^^

ということですので、「どこから手を出せばいいのか分からない」というあなたには、まずは、こちらから学ばれることをおすすめします↓。

ゲシュタルト療法の基礎を学ぶことは、他の心理学を学ぶためのよい準備にもなるでしょう。

 

この講座は、以下のセット講座に含まれています。

本来の価格: 67,500円→キャンペーン価格31,200円

と、50%以下のお値段になっています。
価格変更は、もうまもなくです。
「どうしようか?と迷っていた」というあなたは、今すぐ行動してしまってください。
新春キャンペーンは、こちらからどうぞ。

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