達人養成塾 小川です。こんにちは。
福岡での講座を終えて、長崎に旅行に来ています。
嫁さんが学生時代を過ごしたところということで案内されているのですが、長崎駅前でさえ思っていたより田舎でびっくりしています。
ところで、今日は、さいきんいただいた質問から。
こんな質問↓を受けました。
以下、僕がその方にしたお返事をベースに、さらに補足。
> 『エクセルのサマリ作成とは何か?』を探していました。
> まだ全然わかっていません。
> それが何か知りたいのと、
僕もわかりません。どこでその言葉をお聞きになったのでしょう?
「サマリ」という言葉が意味するのは、「複数からなる情報をとりまとめてひとつの数字で表現すること」です。
そういう意味では sum関数、max関数、countif関数くらいでも立派な「サマリ作成のための機能」です。
「ピボットテーブル」とか「集計機能」とか「ソルバー」のような何かの目的のために特別に作りこまれた「サマリー機能」みたいなものについては、検索しても見つけられませんでした。
> この動画には、そのサマリ作成は何か?について触れたり、勉強したり出来る内容は入っていますでしょうか?
入っていません。
エクセルそのものにもっと詳しくなって得意になりたいということでしたら、
「頭がよくなるエクセル講座」という動画講座を用意していますので、こちらをどうぞ。
https://online.pc5bai.com/package/index/9
あと最後に補足ですが、そもそもマクロを使いこなせるようになれば上記のような機能もすべて不要です。
やろうと思えば自分でプログラムを書いてそれと同じかそれ以上のことをできますので。
エクセルのマニアックな機能を追いかけるのはやめましょう。
エクセルのマニアックな機能を追いかけたり、「こんな便利な機能があればな~」と、空からお札が降ってくるのを待つような姿勢で新バージョンのエクセルに新しい機能が追加されるのを期待するより、「自分に必要な機能があれば、マクロで自分で実装できる」となるほうがよほど主体的でよいかと思います。
マクロひとつあれば、あとのことはなんとかなります。