know how という言葉。
know は空間的、 how は時間的認識に重きの置かれたものです。
もう少し言いかえると、 how は空間認識の時系列変化を追うもの。つまり空間認識の時間積分。
積分なのだから、 know とは文字通り次元が違います。
ちょうど微積分の関係にある速度と距離とで例えれば、know と how との関係は、ある瞬間の状態にすぎない速度と実際の結果である到達した距離との関係のようなものです。
速度は薄ぺらな瞬間で、距離はたとえ瞬間がどうであろうともたゆまず継続することで得られる果実。
ここをおさえれば、知識だけを詰め込むだけの教育がいかに無意味かもよく分かります。
知識を与えただけで結果を出せる人はもともと次元が異なるのだということも納得できます。
プログラミングでも、より重要なのは時間的認識の部分。
知識を詰め込んだだけでは、決して結果を出せるようにはなりません。
プログラムを書き上げる一連の工程で何が必要かをしっかり教えてくれる教材や先生を選びましょう。
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