今日は、エクセルVBA達人養成塾の公開講座受講生で、その後も受講者限定の無料動画講座で学ばれている方からの声をご紹介。
○○です。
[[中略]]
動画講座は私も少しずつ見ていますが、VBAのプログラム作成の過程を見せることで学び方、身に着け方について、少しでもその神髄を伝えようとする考えがわかってきました。
最近学んだ事ですが、人は自分が意識できる圏内の事はともかく、圏外の事はなかなか理解できないということです。VBAのセミナーで何度も定型の技法を暗唱させたり、ゲームをして体感しながら覚えさせたりといった工夫を取り入れている意味が大分わかってきました。
今後とも先生の活動に注目して、セミナー等の場で学ばせていただければと思っております。
たいへん遅ればせながら今頃といった感じですが、達人養成塾のホームページリニューアル開設、おめでとうございます。
今後とも多方面でご活躍されること祈念いたしております。
以上でございます。
エクセルVBAのスキルは、以下の3つの要素の組み合わせです。
これらについてきちんと習得することです。
参考: エクセルVBAを習得するには
これらの3つをあわせてはじめて、VBA習得のための「学びの神髄」と言えます。
なのですが、ここで多くの人がして勘違いがあります。
それは、「道具についての知識が豊富ならマクロを書けるようになるんだろう」という思い込みです。
そういう人は、マクロを書けるようになれないと、もっと知識をつけよう、もっと知識をつけよう、とします。
そして、当面つけられる限りの知識を身につけたところで、やっぱりマクロを書けるようにはならなくて挫折します。
それではダメで、「2. 頭の使い方」、「3. 体の使い方」も、きちんと学ぶことが大切です。
そのために必要なのは、頭を使うトレーニングと、体を使うトレーニング。
「VBAのプログラム作成の過程を見ること」は、「2. 頭の使い方」の訓練です。
「何度も定型の技法を暗唱する」というのも、「2. 頭の使い方」の訓練です。
「ゲームをして体感しながら覚える」というのは、「2. 頭の使い方」と「3. 体の使い方」の訓練の両方を含んでいます。
動画講座では、「肝心なところ」、「絶対にこれは習得してくれ!」と僕が叫びたくなるくらい重要なことについては、しつこいくらいに同じ説明をくり返しています。
同じパターンで似たような問題を解くシーンを延々と数十分続けているところもあります。
これはなぜかというと、そういう動画を「もういいよ!分かった!」と叫びたくなるくらいに見ることが、頭のトレーニングになるから。
そして、その動画と同じように自分で作業することが、正しい体の使い方のトレーニングになるからです。
エクセルVBAを習得するのに必要なノウハウをすべて習得したい人は、ぜひ、まずは達人養成塾の無料動画講座で学んでください。
今なら、全18本、再生時間合計164分53秒分の動画を無料で閲覧できます。エクセルマクロの手ほどきは、これで十分です。