メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」で紹介されていた「元ドイツ情報局員が明かす心に入り込む技術」を読了した。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484121166/konesweb0f-22/
たしかに「技術」も書かれてはいるのだが、「人の心に入り込む」、「技術」というより、誠実であるということはどういうことなのか、ということを読んでいるうちに考えさせられた本。
誠実であり信頼される人であるには、「私は誠実で、信頼されるに値する人物だ」と思っているだけではだめ。
行動が誠実であることがいかに大事かということを学んだ。
読み物としてもおもしろい。多くのみなさんにぜひおすすめ。
「技術」よりも大事な何かを学びたい人に。