「エクセルマクロ達人養成塾」、ブログ担当の大椛です。
「Excelマクロ・VBA基礎コース」のセミナーでは、キーボードのショートカットキー操作も習います。
原則、マウスを使わないでPCの操作をするように指導されるわけです。
塾長曰く、
とのこと。
マクロを書く演習でも、いつまでもマウスを使っていると、塾長から「ガシッ」と手をとられてしまいます。あたたたた。。。
そんな方は、やはりマクロを書くスピードがかなり遅いように見受けられます。
僕もマウスから手を離し、ショートカットキーを駆使してセミナーについていこうと必死でやりました。その後も、できるだけマウスを使わないようにしていたら、いつの間にか、ノートPC用のマウスを持ち歩かなくなりました。
とくに嬉しかったのは、外出時の持ち物がひとつ減っただけではなくて、
マウスを使わないことで、PCでの作業が圧倒的に早くなったことです。
ひとつだけショートカットキーを紹介すると、
「Alt + Tab」 (アプリケーションの切り替え)のショートカットの効果的なこと!
複数のウィンドウが開いている状態で、[Alt]キーを押しながら、[Tab]キーを何度も押していきます。
そして、[Alt]キーから手を離します。そうすると、別ウィンドウに表示が切り替わります。
小さいノートPCの画面内で、ウィンドウがどんなに重なっていても、これひとつで、サクサクとアプリケーションを切り替えられます。今までは、マウスでウィンドウを動かしたり、小さくしたりするだけで何倍もの時間がとられていましたから。。。
マクロを書くときであれば、
○エクセル画面
○Visual Basic Editorの画面
○エクセルファイルのあるフォルダ
の間で表示するウィンドウを切り替えるとき、非常に便利です。
前々回の記事「マクロを簡単に書ける人は、手元から違う」
という塾長の言葉が、よく分かります。。。
これから先のPCでの作業の時間を考えると、とんでもない効率化といえます。
ほんとうに、PCスキルって「知ったもん勝ち」だなと実感しました。