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ショートカットキー操作を習ったら、マウスを持ち歩かなくなりました – Excelマクロ・VBA

2012年11月23日
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「エクセルマクロ達人養成塾」、ブログ担当の大椛です。

「Excelマクロ・VBA基礎コース」のセミナーでは、キーボードのショートカットキー操作も習います。
原則、マウスを使わないでPCの操作をするように指導されるわけです。

塾長曰く、

マクロを書くのにマウスは邪魔以外の何物でもない。スピードは遅くなるうえ、ミスも多くなる。マクロのプログラミングにマウスは厳禁だ!

とのこと。

マクロを書く演習でも、いつまでもマウスを使っていると、塾長から「ガシッ」と手をとられてしまいます。あたたたた。。。
そんな方は、やはりマクロを書くスピードがかなり遅いように見受けられます。

僕もマウスから手を離し、ショートカットキーを駆使してセミナーについていこうと必死でやりました。その後も、できるだけマウスを使わないようにしていたら、いつの間にか、ノートPC用のマウスを持ち歩かなくなりました。

とくに嬉しかったのは、外出時の持ち物がひとつ減っただけではなくて、
マウスを使わないことで、PCでの作業が圧倒的に早くなったことです。

ひとつだけショートカットキーを紹介すると、

「Alt + Tab」 (アプリケーションの切り替え)のショートカットの効果的なこと!

複数のウィンドウが開いている状態で、[Alt]キーを押しながら、[Tab]キーを何度も押していきます。
そして、[Alt]キーから手を離します。そうすると、別ウィンドウに表示が切り替わります。

小さいノートPCの画面内で、ウィンドウがどんなに重なっていても、これひとつで、サクサクとアプリケーションを切り替えられます。今までは、マウスでウィンドウを動かしたり、小さくしたりするだけで何倍もの時間がとられていましたから。。。

マクロを書くときであれば、

○エクセル画面
○Visual Basic Editorの画面
○エクセルファイルのあるフォルダ

の間で表示するウィンドウを切り替えるとき、非常に便利です。

前々回の記事「マクロを簡単に書ける人は、手元から違う」

という塾長の言葉が、よく分かります。。。

これから先のPCでの作業の時間を考えると、とんでもない効率化といえます。
ほんとうに、PCスキルって「知ったもん勝ち」だなと実感しました。

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