「エクセルマクロ達人養成塾」、ブログ担当の大椛です。
昨日のブログ、
テストをするときは、データ量を減らして – Excelマクロ・VBA
のつづきです。
塾長からの返信を全文掲載します。
試しに、データ数を5行くらいにして、C列、D列、E列にしかデータがない状態にして、
(マクロも相応のものに書き換えて)テストしてみてください。
ステップインモードでイチ行一行実行しつつ、
各行を、「○○をします」と読み上げてから実行。
その行を実行してから、「○○がされたことを確認します」と宣言してから、
手動で確認(エクセル画面での変化、変数の値の変化、等々)。
まずは、今回のアドバイスはそこまで。
この色をつけた箇所が、今回のテーマです。
でた!一行一行、指さし確認、復唱してから実行。
そして、結果を声に出しながら指さし確認!
セミナー中から、塾長が、さんざんさんざんさんざんさんざん言っているのがコレです。
もう、僕も、しつこいくらい聞かされました。
曰く、
「頭を高度な思考に集中させたいときこそ、指さし確認と復唱が大切。これをきちんとすることで、考えたいことに頭を集中できる」
とのことです。
その昔、塾長が、倉庫会社時代、船の現場で大ケガを負いながら身につけたノウハウなのだとか。
「元IBM社内講師」、「ITベンチャーて知財担当」なんてプロフィールばかり目立っていますが、この人、かなりたたき上げです。
10年以上前に船のクレーンに挟まれそうになってつけた傷は、今でも残っているそうです。おー怖。
そんな塾長に言わせると、「事務仕事がデキないヤツは、とにかく、仕事中に指さし確認と復唱をしない」だそうです。
「自分がマクロを短期間で身につけられたのも、エクセル画面の前でセルを指さしながらテストしたからだ」とも。
Hさんからは、こんな返信が↓
アドバイスの点に注意して復習してみます。
ありがとうございました。
さらに、塾長からはこんな感じ↓。
「サブ、コビトワン」てヤツです。
では!
ダメ押ししています… (^^;