Excelマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
どのようにして、そのくり返しを拒絶しますか
交流分析に、「人生脚本」という概念があります。
その重たさをつとに感じることがあります。
あなたが今直面している問題は何ですか？
どのようにして、その状況をむかえましたか？
そしてそれは、どういう帰結をしそうですか？
過去には、それと似たような状況を抱えていたことはありませんか？
これまでに、そのような体験をどの程度くり返してきましたか？
その中でも初期の体験は、どのようなものでしたか？
「人生脚本」の考え方では、実は、その問題の状況も、結末も、
幼少期に体験した体験の再体験。
うまくいく結末もあれば、うまくいかない結末もあります。
途中でどんな試練が待っているのか、どういう風に乗り越えるのか、
あるいは乗り越えられないのかも、すべて、パターン。
そのパターンに気づき、それをはずすことができるか。
それが、その人の人生の新しい学びの機会。
そのパターンをはずれない限り、スケールは変わっても
その人生は再体験でしかないし、スピリット、潜在意識、
顕在意識のすべてのレベルで、本質的に新しい経験は得られない。
しかし、「また、この状況か」と思うことがあっとしても、
それは、新しい体験の機会とすることもできます。
あなたが今直面している問題は何ですか？
どのようにして、その状況をむかえましたか？
そしてそれは、どういう帰結をしそうですか？
過去には、それと似たような状況を抱えていたことはありませんか？
これまでに、そのような体験をどの程度くり返してきましたか？
その中でも初期の体験は、どのようなものでしたか？
あなたは、その体験をくり返すことを受け入れますか？
もしそうでないならば、どのようにしてそのくり返しを拒絶しますか？
