エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
昨日、Facebook経由で紹介された記事から。
「先日倒産したメモリメーカー」とは、たぶんエルピーダのことだろう。
「値段のたたき合いで負けたということか?」という記事の著者に対し、
その友人は、「体力勝負で負けたのは否定しない。だけど最大の要因は、韓国メーカーの技術力が高かったことだと思う。」と答えたという。
[中略]
きっと、これからもいろんな産業がこの国からなくなっていくのだろう。
誰も傷つかない言い訳が広まって、仕方がないと言われながら。
記事は、そんな言葉で締めくくられていた。
先日も、「この国の中等教育では、『平均』の意味も理解させられていない」なんていう記事が新聞に出て衝撃を受けたところだが。
それが他国の話だったとしたら、誰だって、「そんな阿呆ばかりの国が、国際市場で勝てるわけがない」と思うところだろう。
言い過ぎかもしれませんが日本も、そういう国になってしまったということか、と思わされました。
となれば、人に何かを教える側の人間として、もっと影響力のあることをできないか、とも考えますし、
大人として、いまどきの子供に後ろ姿を見せねばならん、とも思います。