エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その88です。
ますます、天気が怪しく。もう、今に雨が降り出しそう。
革命博物館の横を通ります。
この写真は、ちょっとおもしろい。
画面中央やや右に向けて伸びる道を中心として、周囲の風景が回転した感じになっている。
撮影した瞬間の、カメラの動きのせいでこうなってしまったらしい。
Hotel Sevillaは、初日の晩に泊まった Hotel Park Viewのすぐそば。
この風景は、もうかなり見慣れたものです。
今日からしばらく、受講生の方からいただいた質問から。
村瀬正昭さんからいただいた、添削依頼の内容を、ご許可をもらったのでシェアしていきたいと思います。
村瀬さんは、現在、人材派遣を介して化学系企業で就業している方なのですが。
2011年の夏、社労士試験の受験前に達人養成塾のエクセルVBA基礎講座を受講。
さらに、社労士試験受験後、発展コースを受講された方です。
さいきん、社労士試験の合格を無事確認できました、とのこと。
受講生限定で出している上級講座DVDも購入し、さらにスキルアップされています。
いやー、こういう、努力している人って、応援したくなりますね ヾ(´ー`)ノ
今日は、まず、いただいた質問メールをそのままご紹介。(便宜上、丸数字とか改行の位置とかをちょっと編集しています)
いつもお世話になっております。
1)
動画セミナーに関し、上級DVDの話になるのですが、効率よく繰返し視るために、
倍速機能のついた市販動画ソフトをいれました。(本当はNVプレーヤーで視たかったのですが、
音が聞こえなかったため断念しました。)
2)
1点マクロを試作しました。添削をお願いします。
給与計算表です。給与計算ソフトは結構市販されていますが、
融通が利かない場合もあるそうで、エクセルを用いることがけっこうあるそうです。
(あるところでは、VLOOKUPを頑張って運用しているとか聞きました。)
それでマクロをつくってみようと思いました。
内容は
[1]
各日の始業時刻、終業時刻から労働時間を求める。
同時に時間外労働、深夜労働に該当するならば該当する時間を求める。
[2]
各日の労働時間を1か月分合算する。
[3]
労働時間×時給(時間外時間×時間外割増、深夜労働時間×深夜割増もそれぞれ求める)を求める。
[4]
月給と月労働時間を求める。
(表の下部にマクロボタンをつけましたので、これを押すとマクロが動きます。)
(参考までに 給与計算の原則です。)
1日あたり8時間まで労働した分:労働時間×時給
8時間を超えて労働した分(夜10時前に限る):8時間を超えた分(夜10時前に限る)の労働時間×時給×1.25
夜10時以降労働した分:夜10時以降の労働時間×時給×(1.25 + 0.25)
形としては出来上がったのですが、③の労働時間の合算に際し、時間について
24時間以上を示さないので困りました。苦肉の策として、時間をシリアル値に直した時に
24時間毎に1増える法則を見つけたので、これを用いて24時間以上の労働時間を出すことができました。
⇒この点に関し、問題がないか添削をお願いします。
本当は休日割増した場合、端数処理をした場合も加えたかったのですが、それは今度の機会にしたいと思います。
(追伸 先日社会保険労務士試験に合格しました。給与計算を題材に挙げたのもそのためです。
まずは来年8月から資格予備校で講師をして後輩の指導をしたいと考えております。
先生のエクセルマクロセミナーをすごく参考にしています。
いいタイミングで先生の授業を学べたことに感謝しています。)
よろしくご確認をお願いします。
村瀬 正昭
とのこと。
市販の給与計算ソフトとかで、なかなか、本当にニーズにフィットするものって無いんですよね。
そういうとき、給与計算等については、エクセルで自分でイチから作ってしまい、マクロで処理したほうが早い!ということはままあります。
(あるところでは、VLOOKUPを頑張って運用しているとか聞きました。)
エクセルマクロ・VBAを活用してバシバシ仕事できます!となると、社労士業界のようなアナログな業界では、差別化が容易です。
..というか、「エクセルマクロ・VBAを活用してバシバシ仕事できる」くらいが、本来あたり前であるべきです。
村瀬さんのような方をバシバシ輩出して、日本を変えていきたい!と思っています ヾ(´ー`)ノ
あ、あと、ちなみに。
先生のエクセルマクロセミナーをすごく参考にしています。
いいタイミングで先生の授業を学べたことに感謝しています。)
↑こういう声、すごく多いです。
「エクセルマクロ・VBA」なんて、「一般の人にはムリでしょ?!」って思われがちなスキルについて教えているうちに、僕もかなり鍛えられました (^^;
ということで、次回は、どんなマクロが来たのか?というお話を。
お知らせ:
人気のセミナー2つを、久しぶりに開催します。受講受付開始しました。ふるってご参加ください☆
「親指シフト達人養成塾」 (あと3名)
「エクセルデータ分析7つの上級技」 (あと1名)
「エクセルデータ分析」は、ほとんどリピータの方だけで埋まってしまいまして、早くも、残席1つだけとなりました。
親指シフトも、あと3名くらいです。
●無料PDFレポート「誰もが知っているWindowsの、誰も知らない12の技」
http://www.exvba.com/freereport/index.php
●法人研修のお問い合わせはこちら
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