エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その66です。
ビニャーレスでの、2日目のお昼。
インディヘナの洞窟からビニャーレスに戻ってきました。
そして、午後のバスでハバナに戻ります。
ちょっと、前、こんな記事を書きました。
要点を書くと:
ITの世界では、
○下位の概念、上位の概念等、別の概念に移動するときは、ピリオド
○同列のものの間を移動するときには、カンマ
です。
ということ。
で、なんですが。
[Tab]キーと[Enter]キーの関係も、これらに近いものがあります。
[Tab]キーをテキストエディタ上で押しても、同じ行の中で横に移動するだけです。
エクセルでも、デフォルト設定ならば、横に移動します。
[Enter]キーをテキストエディタ上で押すと、改行します。
エクセルでも、デフォルト設定ならば、(改行されて)下にセルに移動します。
ダイアログの中で[Tab]キーを押すと、選択されているコントロールが変わります。
[Enter]キーを押すと、[OK]ボタンを押したときと同様に、ダイアログで選択された設定を有効にし、ダイアログを終了します。
これ、乱暴に言うと。
ということです。
ということで、
○ピリオド、[Enter]キー は、「別の概念に移動」
○カンマ、[Tab]キー は、「同列のものの間を移動」
という感じです。
そう考えてから見てみると。
[Tab]キーと[Enter]キーの位置関係を比較すると、[Tab]キーは左側、[Enter]キーは右側。
ピリオドとカンマの位置関係を比較すると、カンマは左側、ピリオドは右側。
という具合に配置されていますね。
韻を踏んでいます ヾ(´ー`)ノ
ピリオドやカンマのような記号のキーも、無作為に配置されていると思うと
場所を覚えにくいですが、こんな見方をすると、また、とらえ方も変わることと思います ヾ(´ー`)ノ