エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その55です。
ビニャーレスで、馬に乗って移動しています。
ココナツにラムと蜂蜜を入れて飲みました。そして、ココナツの実も食べます。
お馬さんは、ひと休み。馬ってのは、かわいいもんですね。
何気なく、外を撮影。見渡す限りこんなカルスト地形な風景。
ちなみに、こんな小屋でした。
てことで、ほかにも、ハマキ作りを見せてもらったり、コーヒー豆やトウモロコシを見せてもらったり等々いろいろあったのですが、以下中略。
次の行き先、地下水路内を泳げるという洞窟へ ヾ(´ー`)ノ
昨日「壊れた!」と言って大騒ぎしていたThinkPad。
無事、復旧しました。
復旧に使ったのは、「Acronis True Image」
http://www.acronis.co.jp/homecomputing/products/
調べてみたところ、ちょうど、11月末に、これを使って、バックアップを取っていました。
なので、そこから復元♪
まるで、この事件を予期していたかのようです。
さすが、自分… ヾ(´ー`)ノ
Cドライブの内容だけ復元しました。データはDドライブに入っていたのですが、こっちはそのまま。
ということで、昨日の午後から、特に支障なく稼働できています。
いつも書いていることですが。
エクセルVBAを学ぶとは、プログラミングについて学ぶということであり。
プログラミングについて学ぶとは、ITについて学ぶということであり。
ITについて学ぶということは、理科系科目について学ぶということです。
ということは、どういうことかというと。
エクセルVBAを習得するには、理科系科目を学ぶときのやり方で勉強する必要がある、ということです。
で、そこで、なのですが。
理科系科目を学ぶ際に重要なのは、
「実験の精神」
です。
「これは、やってみたら、どうなるんだろう?」
「これをこうしたら、どうなるんだろう?」
「これをこうしたら、こんなことができるだろうか?」
そんな疑問を持ったら。
やるべきことは、
[1] 仮説を立てる
[2] 実験を計画する
[3] 実験を行う
[4] 自ら結果を確かめる
です。
順番に解説していきますと。
背景になる理論を仮定し、それに基づく結果を予想します。
例えば、
Range(“A1”).Value = 5
というマクロを実行してセルA1に5という値が入ったのなら。
たぶん、「カッコ」の中でセルの番地を指定しているのだろう。
ならば、
Range(“B1”).Value = 5
と書いたら、セルB1に5という値が入るはずだ
と、仮説を立てることです。
次にすることは、実験を計画することです。
では、手元にすでにある、
Range(“A1”).Value = 5
というマクロを修正してテスト用のプログラムを作るのか
あるいは、イチから自分で書くのか
ということを決めます。
そして、[2]に基づいた方針でテスト用のプログラムを作り、それを実行してみます。
[3]で実施したテストの結果を検証します。
こういう過程を省略して人に質問しても、教えてくれるかもしれませんが、答えをもらうまでのタイムラグが生じますし、安易な姿勢で人に聞いても、いい学びにならない(≒記憶に残らない)です。
でも、自分でテストをできれば、その場で答えを自分で求めることができますし、経験を通じて深く学べます。
ということで、以下、本日のまとめ。
ITの勉強は理系科目の勉強の一種。そして、理系科目について学ぶには、実験の精神が必須。 ITリテラシーを高めたかったら、人に聞く前に、まずは、手元のマシンで実験を。
1. 無題
文末の一語には、激しく同意します。
インターネットも存分に普及し、テレビを付けるのと同じ感覚でネットに繋ぐ現代。
不明点にぶつかった際、自分じゃ碌に調べようとも検証しようともせず、兎に角、「教えてクレクレ」君の多い事。
先ずは自分で調べる、自分で検証する。
ITリテラシーに限らず、全ての分野に共通して言える事だと思います。
http://ameblo.jp/yu-suzuki117/
2. Re:無題
>Yu-Suzukiさん
学ぶときは、汗をかいたほうがトクですよね。
だいたい、こういう人は、学ぶのが早い人が、隣の席でどれだけ頭に汗をかいているかをよく分かっていないことが多い。
しかし、そういうところに気づいてもらえると、成果がよりあがるようになる気がします。
http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/