抽象概念は、「棚割し、整理された状態」で引き渡す

エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。

キューバ旅行記、その42です。

ハバナでの、2日目の午後6時くらい。

住宅街を歩いていきます。

キューバと言えば、外でドミノをするオヤジたちでしょ ヾ(´ー｀)ﾉ

拡大してみた。ドミノは、日本ならば、麻雀が占めているような位置にいるのではないだろうか。

だいぶ日がかげってきました。影が長い。

西に向かって歩いています。

街道に出たり…。

ちょこちょこ裏道にも入ったりし、地元の人を観察。

これは、サッカーに興じる子供。キューバは、野球とバレーボールが強い。サッカーは、キューバではマイナーなスポーツ。

ニワトリがその辺を歩いているとか結構普通。

ニワトリをもう一枚。

自転車修理をしているよう。

塾長のキューバ旅行記、最初から読みたい方はこちらから

抽象概念は、脳の中に棚割をしながら整理する

抽象概念を理解するには、ある概念から見て、

「上位にある別の抽象概念」
「下位にある別の抽象概念」
「並列している別の抽象概念」

の関係性を見極め、脳の中に棚割をしながら整理していく必要があります。

教える側の工夫としては、講義中にその関係性に
ついて理解できるように話を進めるのはもちろんですが、

○テキストの章立て自体を「関係性」をつかめる構成にする
○テキストと合わせてマインドマップを配布する

といった工夫も有効です。

言ってみれば、最初から「棚割し、整理された状態」で情報を引き渡すわけです。

特に、マインドマップは有効です。

達人養成塾でも、セミナーレジュメをマインドマップで作成して配布しています。

これによって、受講生の方もだいぶ頭の整理をつけやすくなったようです。
マインドマップを配布するようになる前と比べ、
受講後の、フォローアップ動画セミナー等のコンテンツへに対する受講生の方からの
食いつきも、確実に強くなっています。