エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その34です。
ハバナでの、2日目のお昼すぎ。
Hotel Meria Cohiba 近くから、Malecon通りを東に向かって歩いています。
水遊びをする現地の子供。
水遊びをする現地の子供。カメラを向けたら、ポーズをとってきた。
釣りにいそしむ人たち。食料として重要なのかも?
「考え方」とは、「データの持ち方」、「データの取り込み方」、「データの取りだし方」のことです。
つまり、「考え方」を伝えるとは、
この3つのうちのひとつまたは複数について、
新しい手法なり何なりを提供するということです。
業務手順書作りを例に取れば、
○「データの持ち方」ならば
・頭の中で、どう階層化して整理するか
・頭の中で、時系列とチェックリストをどう分離するか
・手順書を使った人からのフィードバックを頭の中でどう整理するか
○「データの取り込み方」ならば
・どこまで細かく作業を分解するか
・どこまでを取り込みの対象とするか
・手順書を使った人からのフィードバックとして、何を受け取るか
○「データの取りだし方」ならば
・どのくらいのレベルの人をターゲットにして手順書を書くか
・手順書のテンプレートとして何を使うか、作成ツールとして何を使うか
・得られたフィードバックを、改訂版でどう反映させるか
人に何かを伝えなくてはならないときには、
このうちの、「どの要素を伝えようとしているのか」を意識すると、
伝える側もすっきりします。
参考: 達人養成塾「業務手順書作成術」
http://www.exvba.com/gyote1dvd/index.php
この話については、明日、続きを書くつもりです。
ではでは。