エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その32です。
ハバナでの、2日目のお昼どき。
Hotel Meria Cohiba 近くから、Malecon通りを東に向かって歩き始めます。
Malecon通りは、ハバナの北側、カリブ海に面した堤防前の通り。
これは、少し歩いてから、Hotel Meria Cohibaの方法を撮ったもの。
これは、進行方向を撮ったもの。延々と、堤防が続きます。
マレコン通りの堤防から見下ろす海は、こんな感じ。キレイ ヾ(´ー`)ノ
エクセル2003までで自動記録をしながらセルに色をつけると、以下のようなマクロができあがる。
例えば、以下のものは、セルの色を黄色にするもの。
そして、キモは、
.ColorIndex = 6
というのが、「黄色にする」という意味だ、ということ。
Selection.Interior.ColorIndex = 6
で、そのとき選択されているセルの色が黄色になる。
で、この話をするとよく聞かれることが(先日やった法人研修でも、やはり聞かれた)、
「色番号のと色の対応表とか、どこかに転がっているのですか?」という類のもの。
ネットを探せばあるかもしれないが(というか、たぶんあるとは思うが)。
はっきり行って、対応表なんて、必要ない(ので、調べ方等については、いつも教えていない)。
だって。
[1] 自分が使いたい色が、色番号何番なのかを知りたい
[2] ある色番号が、どの色を表現するものなのか知りたい
[3] なんとなく、あると安心する ヾ(´ー`)ノ
くらいしかないでしょう。
実際、「何のために、その対応表が欲しいのですか?」と聞いても、このくらいしか答えは返ってこない。
そして。
↑
これは、どこかにある一覧表を引っ張り出してくるよりも、その都度自動記録で試してみるほうがよほど早く分かる。
[2] ある色番号が、どの色を表現するものなのか知りたい
↑
そんなことを知っても、プログラミングの役にはまったく立たない。
[3] なんとなく、あると安心する ヾ(´ー`)ノ
↑
安心のためにコンテンツをため込んでしまうあなたには、情報の断捨離をお勧めしたい ヾ(´ー`)ノ
という感じ。
まあ、それでも、どうしてもColorindexと色の対応表が欲しい、というあなたには。
以下のマクロ(の、作り方)をお伝えします。
上記のマクロを実行すると、 c = 58 のところで、エラーが出て止まる。
そして、エクセルシートを確認すると、A列の色番号、B列に、その色番号に対応する色が表示されているのが分かる。
おめでとう。これで、色番号とそれに対応する色のリストができあがった。
ついでに書くと、このプログラムが途中で止まってしまったおかげで、「このリストは、0番から56番までしかない」ということも分かったわけだ ヾ(´ー`)ノ
と、いうことで。
世の中に自分の欲しいコンテンツや仕組みがなかったら、手元の道具を使って自分で作ることから考えましょう。
だって、Excel VBAを使っている以上、あなたもプログラマーなのだから ヾ(´ー`)ノ
この話は、明日も続きがあります。