エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
キューバ旅行記、その5です。
ハバナ市内、市内の目抜き通り「Paseo de Marti」にて。
通りに見えている洗濯物を拡大してみた。
通学前に友達の家に来た小学生。制服がかわいい。
ハバナ市内以外でも、バラデロで見た小学生も同じ制服だった。
通勤でバスを待つ人々。
カリブ海の国らしいというか、なんとなく、ラフな印象を持つ。
..ということで、キューバ話はまた明日。
昨日は、エクセルマクロ・VBA達人養成塾基礎コースでした。
最終的に受講生は8名だったのですが、そのうちわけは…。
☆宮崎 : 1名
☆長野 : 2名
☆宮城 : 2名
☆福岡 : 1名
○東京 : 1名
○埼玉 : 2名
と、なんと、半分以上が遠方から。
すごいことだな…。と思いました。
昨日のセミナーで感じたこと。
勉強で成果を出すには、「自分の失敗」を、「自分の成長の過程」と思って楽しめることが大事だな、と改めて思いました。
宮崎から来られた受講生の方。
明るいんですよね。
失敗しても。
こういう方は、失敗を恐れずトライできますし、失敗しても気にしないので、ものごとの習得が早いです。
反対に、多くの方が、失敗を自分で責めがちです。
○まだ覚えていない
○マクロを、一発で書けなかった
○書いたプログラムが、思うように動かなかった
…と、自分を責めてしまうんですね。
そういう傾向の強い方だと、セミナー受講時にちょっとでもうまく行かないことがあるとそれをきっかけになかなか知識が入らなくなってしまうので。
個人研修では、セミナー冒頭に、ピーター・ドラッカーの以下の言葉を紹介するようにしています。
「すぐれた者ほど間違いが多い。それだけ多くのことを試みるからである。」
目的どおりに動くプログラムを書くにしても、きちんの動くプログラムを最初から一発で書ける人はいません。
プログラムを書くプロセスというのは、
○とりあえず一部だけ書いてみて
○動かしてみて
○間違いに気づき
○修正し
○もう一度動かしてみて
○動いたことを確認したら
○ちょっと機能を追加して
○また動かしてみて
○間違いに気づき
○また修正し
ということのくり返しです。
ちょうど、画家がデッサンをするようなものです。
鉛筆で何度も何度もなぞっていった線が、ようやく最後に形になります。
描いているうちに、当初思っていたのとは違う線が出てきて、最初描いていた線は消してしまうこともあります。
それで、よいんですよね。
どうせそういう展開になると思って取り組むのが、プログラミングでの正しいアプローチです。