エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
(僕はいま休暇をとっていて、24日までキューバにいます。
このブログ記事は、旅行の前に書き溜めたものです。)
「問題は何か」を明確にすること
“問題をきちんと述べられれば、半分は解決したようなものだ”
– チャールズ・ケタリング, 発明家, 1876-1958
最近ケタリングの言葉を紹介しましたが、もうひとつ紹介。
「問題をきちんと述べられれば、半分は解決したようなものだ」
この言葉は、エクセルやエクセルVBAの研修をやっている経験からしても、
とても実感できます。
学習の初期、課題を解決できない受講生の多くは、
「自分の課題は何か」ということを、説明できません。
そして、「自分の課題は何か」ということを説明できるようになると、
その半分は、調べ物を自分でしながらでも、自力で解決するに至ります。
(残りの半分には、さらに別の手法を提供することになりますが)
また、さらに付記すると、「問題をきちんと述べられる」だけではなく、
「問題を、きちんと、文章として書ける」というところまで来ると、
さらに確実です。
「述べる」だけでは頭が混乱したままの受講生も、その多くが、
「紙に書いた」段階でようやく頭が整理され、
さらにその残りも、「自分が紙に書いたものを声に出して読み上げる」
「自分が紙に書いたものを、エクセル画面を指さし確認しながら、
声に出して読み上げる」という手間をかけると、問題解決のための
準備がようやく整います。
いずれにしても、「問題は何か」を明確にすることが
解決のための重要なステップになることは間違いありません。
1. 無題
「問題は何か」を明確にすること。確かにそのとおりですね。
自分が混乱しているときは、問題自体が何か掴めていない時が多いです。
勉強になりました^^
http://ameblo.jp/yamamototakanori666/
2. Re:無題
>山本貴則(Twitterフォロワー15万人)さん
ひとつひとつ、整理していくことですよね。
ただ、そういうことをじっくりするリソースがないときだからこそ、混乱する、というところもありまて ヾ(´ー`)ノ
http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/