エクセルVBAを習得するとき、特に最初に勘違いしやすいこと。
それは、例えば、
Range(“A1”).Value = Range(“A2”).Value + Range(“A3”).Value
というマクロを実行すると、
セルA1に、
=A2+A3
という「式」が入力されるのでは?という錯覚です。
正しくは、例えばセルA2には「5」、セルA3には「7」という値が入っていたとしたら。
セルA1に入るのは、「12」という値です。
ですから、例えば、以下のマクロを実行し、最後までいくと。
セルA1には、「12」、セルB1には、「15」という値が入ります。
Range(“A2”).Value = 8 Range(“B1”).Value = Range(“A2”).Value + Range(“A3”).Value
End Sub