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あなたの「動機づけのスイッチ」は?

2011年5月8日
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ジーザス小川です。

今日は、棚田克彦先生の「EMIスピードセラピー実践講座」に参加してきました。
EMIスピードセラピー実践講座

内容は、長く引きずっているPTSD症状のようなものを軽減するためのノウハウ。

セミナー紹介ページにあったとおり、誰でも簡単にできる手法でした。これは便利!

さてさて、で。

どんなセラピー手法だったかということはともかく。

今日お話したいのは、セミナー最後に、ある受講生の方からの質問に対して出てきた、棚田先生の答えの内容。

曰く、棚田先生の場合、「自分の動機づけのスイッチは、『人を助けたい』というもの」なのだそう。

むっちゃくちゃスゴイセラピーをできて、教えるのも上手。臨床心理とかの話についてメチャクチャ詳しい、超スゲー先生ですが。

「動機づけのスイッチ」は、ひとことで言うと、とても単純なんですね。

で、その「動機づけのスイッチ」だけで、あの域まで到達してしまうわけです。

その話を聞きながら、僕の場合はどうだろう?と考えてみました。

すぐに結論は出ました。

僕の場合だと、「受講生が、僕の知らない分野でどんどん活躍する姿を見たい」というものなんですね。

「うわー、あんな遠くに行ってしまった-…!すげー!」なんて、思っていたいんですね。

で、思うに、なんですけど。

人が仕事でどこまでがんばれるかって、その仕事が、どこまで、自分の「動機づけのスイッチ」にリンクしているかによって決まるものだと思います。

「動機づけのスイッチ」を見つける簡単な方法があります。

それは、こんな問いに答えてみることです。

1. あなたは、これまで、どういう風に仕事をしているとき、心地よかったですか。
2. 逆に、どういう風に仕事をしているとき、心地悪かったですか。

転職経験がある方ならば、転職前後に考えたことなんかも参考にすると良いかもしれません。

ぜひ、上に挙げた問いへの、あなたの答えを教えてください。

そして、自分の「動機づけのスイッチ」が見つかっているなら、あるいは、今それに気がついたようなら、教えてください。

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コメント

2 thoughts on “あなたの「動機づけのスイッチ」は?

  1. 1. 私の場合は
    1.これまでどういう風に仕事をしているとき、心地よかったか?
    ・事前に段取りよく仕事ができた時
    ・行ったことが人の役に立てた時
    ・既存の方法ではなく自分なりに工夫して、それがうまくいった時

    2.どういう風に仕事をしているとき、心地悪かったか?
    ・相手のペースで仕事をせざるをえない時

    ひと言でいうなら「自分で納得した仕事の新たな手法や価値を見いだし」、
    さらに「人に役に立つ情報、知識として提供できること」

    が動機づけのスイッチでしょうか。
    http://ameblo.jp/syuritakazuma/

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