ジーザス小川です。
今日は、棚田克彦先生の「EMIスピードセラピー実践講座」に参加してきました。
EMIスピードセラピー実践講座
内容は、長く引きずっているPTSD症状のようなものを軽減するためのノウハウ。
セミナー紹介ページにあったとおり、誰でも簡単にできる手法でした。これは便利!
さてさて、で。
どんなセラピー手法だったかということはともかく。
今日お話したいのは、セミナー最後に、ある受講生の方からの質問に対して出てきた、棚田先生の答えの内容。
曰く、棚田先生の場合、「自分の動機づけのスイッチは、『人を助けたい』というもの」なのだそう。
むっちゃくちゃスゴイセラピーをできて、教えるのも上手。臨床心理とかの話についてメチャクチャ詳しい、超スゲー先生ですが。
「動機づけのスイッチ」は、ひとことで言うと、とても単純なんですね。
で、その「動機づけのスイッチ」だけで、あの域まで到達してしまうわけです。
その話を聞きながら、僕の場合はどうだろう?と考えてみました。
すぐに結論は出ました。
僕の場合だと、「受講生が、僕の知らない分野でどんどん活躍する姿を見たい」というものなんですね。
「うわー、あんな遠くに行ってしまった-…!すげー!」なんて、思っていたいんですね。
で、思うに、なんですけど。
人が仕事でどこまでがんばれるかって、その仕事が、どこまで、自分の「動機づけのスイッチ」にリンクしているかによって決まるものだと思います。
「動機づけのスイッチ」を見つける簡単な方法があります。
それは、こんな問いに答えてみることです。
1. あなたは、これまで、どういう風に仕事をしているとき、心地よかったですか。
2. 逆に、どういう風に仕事をしているとき、心地悪かったですか。
転職経験がある方ならば、転職前後に考えたことなんかも参考にすると良いかもしれません。
ぜひ、上に挙げた問いへの、あなたの答えを教えてください。
そして、自分の「動機づけのスイッチ」が見つかっているなら、あるいは、今それに気がついたようなら、教えてください。
コメント欄から、お願いします!
1. 私の場合は
1.これまでどういう風に仕事をしているとき、心地よかったか?
・事前に段取りよく仕事ができた時
・行ったことが人の役に立てた時
・既存の方法ではなく自分なりに工夫して、それがうまくいった時
2.どういう風に仕事をしているとき、心地悪かったか?
・相手のペースで仕事をせざるをえない時
ひと言でいうなら「自分で納得した仕事の新たな手法や価値を見いだし」、
さらに「人に役に立つ情報、知識として提供できること」
が動機づけのスイッチでしょうか。
http://ameblo.jp/syuritakazuma/
2. Re:私の場合は
>syuさん
そうですね。
やっぱり、役に立てたときって、大きいですよね☆
http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/