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職業人としての生涯をかけた貢献

2011年4月3日
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ジーザス小川です。

昔から、世界各地にあることわざがあります。

「人に魚を与えることは一回の食事にしかならないが、魚の獲り方を教えることは、生涯の糧を与えることになる。」

そして。
誰かに魚を与え、食事にしたならば、魚が一匹減ったことになります。

そうすると、次に腹を満たすためには、誰かが別の魚を獲ってこなければなりません。

その役割は、誰が果たすことになるのでしょう。

継続的に支援をしたい相手には、「モノ」ではなく、「ノウハウ」を提供することです。

そして、預金通帳の残高が減ったらできなくなってしまう一時的な支援よりも、自分が魚を獲る能力、人に魚の獲り方を指導する能力を。

スキルを手に入れ、それを活かすということは、職業人としての生涯をかけ、貢献を続けるということです。

有事には自分の資産を提供することも大事ですが、それでは、誰かが食べるはずだった魚を移動させということにしかなりません。

長期的な支援をするためには、あなた自身の、今以上のスキルアップが重要です。

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