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人と深く関わるのに必要なエネルギーを失いそうになったら?

2011年1月9日
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ジーザス小川です。

昨日から、以下の研修に参加しています。

NLP-JAPANラーニングセンター「2011ニューイヤートレーニング」
http://www.nlpjapan.co.jp/2011newyear-training.html

午前~昼食前にかけて、居酒屋「てっぺん」大嶋啓介社長の講演。

そして、午後からは、カリスマ教師原田隆史先生の講演と、長期目標・目的・行動管理の手法を学ぶワークショップ。

かなり、スゴい内容です。

年明けから、モチベーションあがりまくりです。

そして、そのままワークショップに入ってしまう。

研修内容もそうですが、研修講師としても、いろいろ研修の進行を含めていろいろ学ばせてもらっています。

で、今日は、昨日学んだことのうち、特にシェアしたいことを3つだけ書いておきます。

☆自分の可能性を信じられない人やる気を失っている人の能力を引き出すには?
☆仕事と思うな。○○と思え
☆人と深く関わるのに必要なエネルギーを失いそうになったら?

最初の質問は、居酒屋「てっぺん」大嶋啓介社長の講演でもらった話のシェアです。

二つ目の質問は、原田隆史先生の講演で出てきた言葉。

そして、三つ目の質問は、セミナー後の懇親会の席で、原田先生から聞いた言葉からです。

☆自分の可能性を信じられない人やる気を失っている人の能力を引き出すには?

大嶋社長の言葉からです。

やる気を失っている人、可能性を信じられない人を変えるいちばんの方法。

それは、「その人と同じレベルからスタートしてデキるようになった人を見せること」だそうです。

大嶋社長は、この話を、「ノミの実験」という有名な話を引用して説明してくれました。

小さな箱に閉じ込めらたことで、本当は高いところまで跳ぶことができるはずなのに跳ぶことができなくなってしまったノミ。

そんなノミを再び高く跳べるようにさせるには、高いことろまで跳べるノミを連れてきて、跳ばせることなのだそうです。

「夢」とか「希望」とかを持っていない状態からスタートする多くの若い人に影響を与えて変えていった大嶋社長の言葉らしい言葉でした。

☆仕事と思うな。○○と思え

これは、原田先生の講演会で出てきた言葉。

「仕事と思うな。人生と思え」

「目標」と「目的」という言葉があります。

「目的」は、最終的に目指す状態。例えば、あなたが英語の勉強をしているのであれば、会社で海外赴任すること。
「目標」は、「目的のために当然達成されるべき、通過点。」例えば、あなたの目的が会社で海外赴任することであれば、TOEICで900点を取ること。

そのとき、人は、目標ばかりに目が行きすぎて、目的が見えなくなることがある。
英語の勉強で言えば、「TOEIC900点」にばかり意識が行きすぎて、それによって得られることを忘れてしまう。

「目的」を持っているときには積極的にその目標に向けて活動できていても、

「目的」を忘れたとき、「TOEIC900点」という目標は、急に大きな壁として立ちはだかります。

僕も、多くの人の勉強を見てきて、人が目標を達成できない理由のひとつは、その目標が、「それを達成する理由」たるべき「目的」とリンクしなくなることだと感じることが多々あります。

その目標が、「自分か目的を達成するためには、当然達成するべきものである」となったとき、人は、その目標を超えるに値する、大きな力を発揮します。

そのとき、究極の「目的」たり得るのが、「人生」です。

今あなたが当面の「目標」にしているものを挙げてみてください。

あなたは、その「目標」を、どういう「目的」で達成したいですか。そしてさらに、そのことには、あなたの人生にとって、どういう意味がありますか。

☆人と深く関わるのに必要なエネルギーを失いそうになったら?

これは、原田先生から、セミナー後の懇親会の席で聞いたお話。

大阪西成の荒れた中学校に赴任し、その中学校の陸上部を7年間で13回日本一にした原田先生。

その教師時代の奮闘ぶりは、聞くからに大変なエネルギーを要するものでした。

そんな先生に、懇親会の席で、ある参加者がした質問がこれ。

原田先生の答えは、「多くのメンターを持つこと」

原田先生は、生徒に多くのストロークを与えて変化を起こしていきます。

そして、そんな原田先生自身も、ストロークが不足してくると、多くのメンターからストロークを受け取るそうです。

言われてみれば「なるほど、そうなのか」という感じですが。
「原田先生のようなエネルギーに満ち溢れた熱血先生でも、そういう側面があるのだ」と、驚きを感じました。

ちなみに、そんなストロークとして挙げられるのが、メンターに会うこと、電話で話をすこと。そして、メンターからの手紙を読むこと。

特に、メンターからの手紙は、文書になっていつまでも手元に残っているので、強力なのだそうです。

メンターとのそういう関わり方は、僕にはまだまだ不足しているように感じます。これは、僕にとってのこれからの課題かもしれない、と感じました。

そんなわけで。

さっそく、研修では有意義な時間を過ごしています。

事務所移転、人の新規採用も行った直後で忙しい時期ではあったのですが、なんとか時間の都合をつけて来ることができて、本当に良かったと思っています。

今日は、引き続き、研修二日目です。これから宿題をやって、十分な準備をして臨みます。

今日の内容も、楽しみです。

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コメント

3 thoughts on “人と深く関わるのに必要なエネルギーを失いそうになったら?

  1. 1. シェアありがとうございます。
    塾長さん、こんにちは。

    マスタープラクティショナー13期
    青森市のすみお です。

    ニューイヤートレーニングのシェアありがとうございます。びんびん伝わりました。実践させてもらいます。

    http://ameblo.jp/sumio-tanuma/

  2. 2. 無題
    てっぺんは私が住む町にあります。食事に行った事ありますが 店員さんがとにかく元気!!です。 私も一度大嶋社長の講演に行った事ありますよ(^^ゞ
    http://ameblo.jp/misaton2004/

  3. 3. おそくなりました
    その後、実践できていることも、できないこともありますね。

    原田さんの言葉にあった、「主体変容」、がすごく耳に残っています。
    自分を変えることがいちばんタイヘン (^^;
    http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/

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