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謹賀新年

2011年1月4日
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ジーザス小川です。

12月27のブログを最後に、気がついたら、一週間ぶりの更新となってしまいました。

この間、何をしていたのかというと。。。

こんな感じ↓でした。

12月28日:
26日に実施した引っ越しの後始末の続きと、29日~30日のセミナー準備でギリギリでした (^^;

12月29日~30日:
セミナー実施でいっぱいいっぱいでした (^^;;;

12月31日:
新スタッフ大谷知也君と、事務所で今後の打ち合わせ。その後、僕は元旦の朝5時まで年賀状作りでした (^^;;;;

1月1日:
さすがに死んでいました。一日寝て過ごしました ヾ(´ー`)ノ

1月2日:
多少復活したので、氏神様のところにお参り。あとは寝ていました ヾ(´ー`)ノ ヾ(´ー`)ノ ヾ(´ー`)ノ

1月3日:
半分仕事モード。明日からの導線をいろいろ練りつつ、午後は昼寝。夜は運動してきました。

元旦の朝まで、メチャクチャにハードでした。
その反動で、正月はほとんど寝正月 ヾ(´ー`)ノ

その間も、受講生からの質問メールなど、ちらほら ヾ(´ー`)ノ

そんなこんなで、あっという間でした。

ということで。

ようやく復活。謹賀新年。新春発ブログです。

今年の年賀状に選んだのは、このイラスト↓

$エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ

一昨年、去年、と仏教説話に基づいた内容のものにしてきましたが、今年は、「鳥獣戯画」的テキストのイラストを使ってみました。

「鳥獣戯画」というと、僕の印象に残っているのは、NHKの美術番組「日曜美術館」の再放送で、「鳥獣戯画」が紹介された回。
手塚治虫先生がゲストで登場して、楽しそうに語っていたんですね。

以下のブログの方も、同じ放送をご覧になっていたようです。手塚先生がどんなことを言っていたのか、引用してみたいと思います。

国宝鳥獣戯画は平安末期から鎌倉初期に描かれたらしいですが、作者は不詳らしいですね。
皆さんご存知でしょうけど、あの、猿やウサギ、カエルなんかが擬人化されて、相撲をとったり、賭弓をしたり、水遊びしたり、酒肴を運んだりしているところが描かれていて、見ているだけで楽しいやつがありますね。

NHKの日曜美術館の再放送で見たんですが、漫画やアニメの元祖らしいですね。
手塚治虫が言っていました。
つまり、マンガの三要素である「省略と誇張と変形」があるからだそうです。
省略と誇張と変形による、線の躍動感で、カエルがウサギを投げ飛ばして、見得を切ってるところなんかすごいですね。そばでカエルの仲間が大笑いしているところなんか、つられて笑っちゃいます。
それに、ご先祖様の猫も出てきます。しかも貴族。

「猫娘2.0の読書日記」

で、僕が手塚先生の話で興味深かったのは、「どういうシチュエーションで書いたんだろう?」とワクワクした感じで想像を駆り立てていた様子。

手塚先生曰く、なんか、お寺に子供が集まってみんなで観ている前で、絵心のあるお坊さんが「ほらほら、ほーら!」とか言いながらとか、そんな感じで即席で書いた絵なんじゃないかとか、そういうことを言っていたんですね。

自由闊達な絵巻みたいなのは、そんな感じで、思いつきのまま描かれたものなのではないか、と。

平安末期か鎌倉初期か、いつのころかは分かりませんが、そんな一シーンが思い描かれます。

僕も、受講生の前で即席でマクロを書くことがあります。
そういうときの僕も「ほらほら、こう書き直したら、あ、データがはいっちゃった?ほらほら!」みないなノリで書いています。

公開コンサルティングの時なんかにも書いたりしているんで、多くの人がそんなシーンを観たことがあるだろうと思います。

受講生が目を丸くしてスクリーンを凝視しているのを感じつつコードを書くのも、楽しいです。

その後、受講生のみなさんは、人前で曲芸的にではないにしろ、マクロを書けるようになるんですけど。

マクロを書いて実行するとみるみるデータがセルに入っていきます。

ああいう動きをするときのワクワク感みたいなのを、もっと共有できれば、と思っています。

あ、ちなみに、エクセルマクロがどういう動きをするのかとかが分かるように作ったデモ動画があります

「マクロって、何者?!」なんて思われているようでしたら、一度観てみてください。
http://www.exvba.com/closed/demolist.php

そんなわけで、話は「鳥獣戯画」に戻るのですが。

というか、正確には、今回の年賀状の絵柄の話になるのですが。

禅の思想を10枚の絵柄にした「十牛図」というものがあります。

簡単に言うと、禅の悟りを求める修行者が悟りをひらき、人を導くようになるまでの過程をストーリー仕立てで表現したイラスト集です。

詳しくは、2009年の賀状イラスト解説を参照。以下のURLです。
http://www.exvba.com/2009/

その9枚目、返本還源(へんぽんげんげん)に、wikipediaでは、以下のような解説がつけられています。

原初の自然の美しさがあらわれてくること。悟りとはこのような自然の中にあることを表す。

兎の無邪気に遊ぶ表情に、「返本還源」な、本来誰もが持ち合わせている、すべてを楽しめるワクワク感のようなものを感じるのは僕だけだろうか。

この一年は、こんなワクワクした表情で飛び跳ねながら職場で過ごす受講生をもっとたくさん養成したいと思っている。

それに関連して、ちょうど今さっきもらった、12月の受講生からの声をひとつご紹介。
フォローアップメールセミナーへのフィードバックでもらったメールです。

ひとつのシートについて作っておいて、すべてのシートについて反映させるためにプロシージャを分割して引数を渡す形にするプロセスが勉強になりました。

正月は仕事と帰省でちょっとさぼりぎみだったのでまたマイペースで再開していこうと思います。

最近職場で「今年になったらエクセルの調子がおかしい」という話を上司がしているのがチラッと聞こえてきて、なにやらマクロに関係しそうだったので覗いてみました
そうしたら、過去の人が作ったマクロが動かない様子で画面にエラーがでている状態でした。

見せてもらってデバッグしたらファイル成時にパスがないような実行時エラーだったので確認したところ、フォルダ名が「~1月」が「~01月」になっていました。すぐに解決できたので結構ありがたがられました。まあ内容が簡単だっただけなのですが、上司はそれなりに困っている様子でしたし、良かったです

いいですよね。こういう体験 ヾ(´ー`)ノ

とりとめないですが、まずは、今年はそんな感じで ヾ(´ー`)ノ

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