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高度なマクロを書き上げたかったら、基本的なことを無意識にできるようにすることです

2010年12月9日
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ジーザス小川です。

昨日焼き肉を食べたためか、今日はとても元気です。

ひところ、今年の春先~夏前くらいまではかなり草食な食生活をしていましたが、さいきんは意識して、肉とか内臓とかを食べるようにしています。

今日も、さっきスーパーに行って、鳥レバーと牡蠣を買ってきました。今、料理して食べたところです。

野菜もあいかわらす食べています。このブログは、切ったセロリを食べながら書いています。。 ヾ(´ー`)ノ

セロリんめー! ヾ(´ー`)ノ

さてさて、そんなわけで。

今日は、「無意識レベルでできることを増やしましょう」というお話。

突然ですが、あなたは、「かけ算九九」って、全部言えますか?

言えますよね ヾ(´ー`)ノ

なので、一桁のかけ算は、ほぼ間違いなく、一瞬でできるはずです。

でも、世の中には、「かけ算」なんて、ほとんどできない人がたくさんいます。

どういう人たちかというと、

「かけ算を暗唱する」という訓練をしなかった人たちです。

外国のほとんどの国の人たちがそうですね。

彼らには、もともと、「かけ算」をする能力がないのでしょうか?

そんなこと、ないですよね。

彼らは、ただ、「無意識レベルに落としこむくらいに徹底して練習する」機会に恵まれなかっただけです。

ここで、この「無意識レベルに落としこむ」ことの威力は強烈です。

一桁のかけ算なんて、日本人にとっては、無意識にできることですが。

こういう訓練をしたことがない人たちにとっては、とても難儀なことになっています。

まして、二桁のかけ算なんて、もうお手上げです。

でも、日本人のみなさんにとっては、二桁のかけ算なんて、丁寧にやれば、まあ失敗するようなことはない課題です。

ここで、大事なのは何かというと。

「無意識にできることのレベルが高いと、より高度な課題も、比較的容易に達成できる」

ということです。

エクセルマクロ・VBAの勉強でも、同様です。

高度なマクロを書こうと思ったら、「当然にできること」のレベルが高くなくてはなりません。

○基本構文を正しく理解している
○基本的なマクロをきちんと書ける
○効率的な操作のためのショートカットキー操作が無意識にかつスムーズにできる

そういったことが「当然に」できる人にとっては、より高度な課題を解くのは、それほど難しいことではありません。

でも、

○基本構文を正しく理解していない
○基本的なマクロをきちんと書けない
○効率的な操作のためのショートカットキー操作が無意識にかつスムーズにできない

そういう人にとっては、ちょっと長いマクロを書くだけで、死ぬほど大変な作業になります。

根性がかなりあれば最終的にはなんとかなるかもしれませんが、たいていは失敗してしまいます。

基本をおろそかにしないこと、それが大事です。

基本がしっかりしていなければ、ちょっと複雑なマクロも書き上げることはできません。そういう課題にチャレンジすることは、苦痛以外の何でもないでしょう。
逆に、基本をしっかりマスターしている人にとっては、より高いレベルへのチャレンジは、とても楽しいものになります。

基本をしっかりマスターするように努めましょう。
一つ新しい基本を学んだら、その基本が無意識にできるところまで持って行くことです。

高度なマクロを書き上げたかったら、基本的なことを無意識にできるようにすることです。

明日は、外でのアポがいっぱいです。外出中心の日になる予定です。

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