ジーザス小川です。
この土日の、「エクセルマクロ初中級速習コース」が終了しました。
このセミナーが終了したあとはいつものことですが。。
川を遡上した鮭のように、ボロボロになっております。
疲れた (-_-;
さてさて、そんなわけで。
今回、二日目を終了された受講生は、14名でした。
アシスタントは、多めにということで2名。合計3名体制での講義でした。
今回は、簡単に、テクニカルな話を。
次のマクロは、何をするマクロか分かりますか?
Range(“A1″).Value = 5
正解は、
「セルA1の値を5にする」
です。
では、これは↓?
Range("A1").Value = 10
正解は、
「セルA1の値を10にする」
です。
では、これは↓?
Range(“A1″).Value = 10
正解は、
「セルB5の値を10にする」
です。
セルに値を入れるマクロは、こんな感じです。
ここで、詳しい説明は省きますが。
「ピリオドは、日本語の『~の』」
「イコールは、日本語の『○○を、××にする』」
と覚えると良いです。
というか。
マクロの構文が出てきたら、そう、読み下してください。
漢文のように、読み下すんですね。
読み下してみると、どういうことをするマクロなのか、なんとなく分かってきます。
そして、「たぶん、この構文は、こういうことをする構文なんだろう」
というアタリを付けてから、マクロを実行してみてください。
読んでも、理解がぼんやりかもしれませんが。
そうやって、「アタリ」をつけてから実行してみると、学びの深さが違います。
昨日のブログにも書いたとおり、「自分で問題を作り、自分で解答する」のが、学びの一番の近道です。
そして、とりあえず解答してから、答え合わせをしてみるんですね。
マクロの場合で言えば、答え合わせとは、実際にマクロを実行してみることです。
そして、自分の思い通りに動作したか?を確認します。
うまく行ったら、
「やっぱり! ( ̄ー ̄ * )」
と思い、
うまく行かなかったら、
「アレ?違ったぞ? ( ̄□ ̄; 」
と思いましょう。
どういう結果だったとしても、強い感情をもってそれを受け止めることが大切です。
その感動の継続が、あなたの知識をより強化していきます。
今日は、直近にやるセミナーのテキストで、まだひとつ仕上がっていないものがあるので、これからそれの最終チェックです。
それが済んだら、ゆっくり寝たいと思います。。