ジーザス小川です。
沖縄も、最終日となりました。
外はすごい雨です。
南国の暖かい雨、実は大好きです ヾ(´ー`)ノ
この記事は、おととい、昨日の続きです。
一昨日の記事『「資格」と「実力」、取るならどっち』
http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/entry-10715585664.html
昨日の記事『「資格」と「実力」、取るならどっち – その2』
http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/entry-10715593142.html
ここまでの話の流れを整理すると、こういう感じでした。
[1] 資格がなくて、実力もない人
[2] 資格はあるけど、実力はない人
[3] 資格はないけど、実力はある人
[4] 資格があって、実力もある人
そりゃ、「実力がある人」ですよね。てことは、[3]か[4]のタイプの人です。
採用する側にも、二種類あります。
[a] エクセルマクロ・VBAのことがよく分からない採用担当者
[b] エクセルマクロ・VBAのことがよく分かっている採用担当者
[a]のタイプの採用担当者は、「資格があるか、ないか」を判断材料にします。
[b]のタイプの採用担当者は、「実績があるか、ないか」を判断材料にします。
ということで。
[a]のタイプを呼び寄せたかったら、資格を取ってください。
ただし、それでその人に採用されても、たぶんロクなことにならないです。
なぜなら、
ということになってしまうからです。
[b]のタイプを呼び寄せたかったら、実力をつけてください。
面接時に実績を自信を持って訴えれば、普通に採用してもらえるでしょう。
そして、
という、とてもハッピーな展開になります。
では、どうやって実力をつけるのかというと。
それは、もう。
転職してからではなく、今の職場で、ガリガリとマクロを書いてください。
それが一番よいです。
「資格」の勉強なんかしている時間があったら、今の勤め先で、よりよい仕事の成果が出るようなマクロを、とにかくガリガリ書くことです。
「もらっているお給料に比して、どう考えても成果出し過ぎだろう」というレベルまで成果を出してください。
そうすると、実力もつきますし、実績もつきます。
「資格」なんかなくても、職務経歴書に書けることも、面談のときにアピールできることも、山のようにできます。
それから転職活動をすると、あっさり通ります。
でも、そうでないと。
どうせ、履歴書の段階で通りませんし、面接まで行けたとしても、ボロが出ます。
例えば、「もしも、採用担当者がジーザス小川だったら」と考えていただけると分かると思います…。
僕が面接して、「資格」だけしかなくて「実力」がない人が採用されるなんて、あり得ないですよね。
絶対に、突っ込まれますから。
そして、突っ込まれなかったとしたら、そんな採用担当者の元では働かないほうがよいです。
「資格」なんて要らないので、今すぐ実力をつけてください。
「エクセルマクロ・VBAの資格を取れます!」なんてことを謳っている「資格試験対策コース」には、行かないほうがよいでしょう。
資格試験対策の勉強にかかる時間とお金を惜しんで、本当に役立つノウハウだけを修得できる方法に投資してください。
今日は、4時までホテルを取っているので、これから一休みします。
夜の飛行機まで時間があるので、それから、荷物のパッキングをして、国際通りで買い物をしてくる予定です。
それにしても、今日の那覇は、雨がすごいです。傘を買っていかなくてはならなそうです。
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