愛用しているRHODIA製のメモ帳に、新シリーズが出た。
これまで最小サイズだったNo.11の半分のサイズ。No.10というものだ。
比較のため、いろいろ並べてみた。
左から、従来の最小サイズNo.11、No.10、iPod nano、500円玉。
iPod nanoとほぼ同じ大きさということ。
No.10は、小川の手のひらというか、指先で持つとこんな感じ。
従来から、RHODIAメモ帳をGTD(=Getting Things Done、平たく言うと、一件一葉のTodoリスト。終わった用件の書かれた紙は破いて捨てていく)のツールとして使いたいと思っていたのだが、No.11だと、サイズが大きすぎて、
一件一葉でやっていくと余白が多すぎることになってしまい、罪悪感があった。
それが、今回のNo.10の登場で、ちょうど適切なサイズになった感じだ。
サイズが小さくなったおかげで、ポケットに入っているときも、存在感がまったくない。
もっとも、一点考えてみたいことはあって。
ネットで見ていると、小さいNo.10は、10冊で1680円。
http://www.tegamido.com/item/rhodia105.html
大きいNo.11は、11冊で1890円だったりする。
http://www.waki-st.co.jp/rhodia13.html
ということは、10冊まとめ買いで考えると、
小さい方のNo.10は1冊あたり168円。
大きい方のNo.11は1冊あたり172円。
ということで、実は、単価的にはNo.10とNo.11はほとんど変わらない。
価格では勝負にならないので、「かさばらないほうが好みか、たくさん書けるほうが好みか」というところで、どっちを買うか決めるところだろう。
あなたが購入するとしたら、どちらが好みだろうか?