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あなたの成功に必要なのは、あなたと、あなたの師匠のセルフイメージの高さ

2010年10月11日
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昨日のブログエントリー「あなたを伸ばす指導者、あなたを潰す指導者」に対して、以下のようなコメントをもらった。

> とても興味深いお説です。この場合の「セルフイメージ」の意味をもう少し詳しく説明していただけますか。
> 特にその人のセルフイメージが線より「上」とか「下」というのはどういう意味ですか。
> つまりこの図での線は、なんらかの判断基準の役割を果たしているように見えますが、どういう判断基準なのでしょうか

「あなたを伸ばす指導者、あなたを潰す指導者」
http://ameblo.jp/kanjizaibosatsu/entry-10671492571.html

今日は、これに関連してエントリーを書いてみたい。

セルフイメージが線より「上」「下」というのは、自分自身におおむね満足している状態が「線より上」、おおむね不満な状態が「線より下」である。

その判断基準は、その人自身の内面の声である。

ごくおおざっぱに言うと、その人の心の声で、自分に満足したときに出てくる言葉と自身のセルフイメージをおとしめるような言葉との比率が、自分に満足したときに出てくる言葉のほうが多ければ「線より上」、そうでなければ「線より下」と思っていただいてだいたい間違いないだろう。

ただし、実際には、その人自身に対する評価だけでなく、自分以外の人や物に対する評価も、その人自身のセルフイメージをそのまま反映している。
というのは、人が何か自分以外の人や物を見たときに抱く感情も、本人が選択しているもので、しかもその選択は、その人自身の内面世界を反映しているものだから。

だから、自分以外の誰かがセルフイメージが低いかどうかは、その人の普段の言動(あるいは、最近ならばmixi日記など)を見れば、ある程度のことは分かる。

(分かりやすい例で言えば、他人のグチばかり言ってる人間は、セルフイメージが低いのである)

だから、普段から人の文句ばっかり言っているような人間からは、人生に本当に役立つ智慧を手に入れることはあまり期待できないと思った方が良いだろう。

ところで、昨日のエントリーで出てきた3つのパターンを、ここで改めてリストアップしてみたい。

・師匠、弟子共にセルフイメージが高いパターン
・師匠はセルフイメージが高いが、弟子はセルフイメージが低いパターン
・師匠、弟子ともにセルフイメージが低く、自分に満足していないパターン

この中で、2つめ、3つめは、どちらも弟子のセルフイメージが低いが、そのどちらも、その弟子自身の向上にはつながる見込みがないことに注目したい。

それが何を意味するのかというと、要するに、「成功には、よい師匠に出会うことも必要なのだが、それより先に、自分自身のセルフイメージの向上が必要だ」ということだ。

あなたの成功に必要なのは、あなたと、あなたの師匠のセルフイメージの高さなのだ。
そして、あなたに最初に必要なのは、あなたのセルフイメージの高さなのだ。

セルフイメージを向上させる方法は、いろいろある。
それについては、そのうち機会をみて、NLP有資格者の見地から書いてみたい。

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