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前向きな気分になり、売り上げが激増する寝室家具の配置とは?!

2010年9月16日
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…と、ブログのコピーをちょっと刺激的なものにしてみた。

去年の春、NLPのNLPプラクティショナーコースに参加した。

今日は、そのときいっしょに受講されていた方のお話しから。

セミナーは10日間の長丁場なのだが、その最初の方でいちばん印象に残ったのは、受講生全員がその日の講義の感想を言う時間に出てきた、ある27才のトップセールスの方が行った自宅ベッドの配置換えの話だった。

NLPでよく出てくる話に、アイ・アクセシング・キューというのがある。
簡単に言うと、人は、未来のことを考えるとき・創造を行うときは、視線を左に移動し、過去のことを考えるとき視線を左に移動する。

もうちょっと言うと、その中でも、特に上方向は視覚、横方向は聴覚、下方向は身体感覚に強く関係していて、左上、左横方向は、新しいことを構成するときに視線が向く方向。

で、その方。
そのNLP講座のプレセミナーみたいな位置づけのコースでその話を聴いた翌日の朝、ベッドで目を覚まして「あ~今日もこれから仕事か~ブツブツ…」と思った瞬間、「ハッ!」と気がついた。

で、彼はさっそく会社には午前中休むと連絡を入れ、自分の部屋のベッドの配置替えを行った。

彼の家のベッドの位置が、朝日が差してくる方向が、視線の左下側だったのだ。

彼は、自分が毎朝目が覚めると過去のことを思い出してブツブツ言うのは、視線がそっちに行ってしまうからだ、と気がついた。

それで、家具とベッドの位置をすべて替え、朝目が覚めるとき、視線の右上のほうから日が差してくるように配置換えしたとのこと。

すると。

なんと、朝目が覚めたとき、過去のことを振り返りながらブツブツ言わなくなった。
それどころか、今日は何をどう進めよう、とわくわくしながら考えられるようになった。

それが効いて、連休中の社内コンペでも、またしても2300人中1位を取ることができた、とのこと。

「考えてみたら、これまでも営業で1位を取ったときは、会社での座席はいつも右側が開けていて、左側は壁があってふさがっている状態だった。あ、そういうことだったのか、と気がついたら、もう次の休みまで待っている場合じゃない!と、すぐに配置換えをした」ということだ。

気がついたその瞬間に行動できる行動力など、いろいろと参考になった。

塾長も、その話を聞いて早速、家にあるサブモニターの位置を、これまで左に置いていたのだが、右に置くように配置し直した。

それがどのくらいの効果があったのかは分からないが、確かに、サブモニターに表示されている画面を見ながら後ろ向きなことを考えるのは難しくなった気がする。

あと、ブログ等でコメントを書いたりしても、それがその後どうなったかといったことがあまり気にならなくなり、頻繁にネットで作業を中断しなくなった感じがある。

そのほか、彼は、見込み客と電話をするときなども、なるべく右上を見て話をするようになど、いろいろ工夫しているらしい。

もっと他のシーンにも応用できないか、塾長も、いろいろ考えてみたいと思う。

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コメント

2 thoughts on “前向きな気分になり、売り上げが激増する寝室家具の配置とは?!

  1. 2. 前向きな気分になり、売り上げが激増する寝室家具の配置とは?!
    小川さん
    確かに、そう思います。

    絵画の構図でも左下が過去で右上が未来を暗示すると言われています。
    http://ameblo.jp/hikiyose-art/

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